曲紹介
どうも、貴方の愛猫thusです。
この曲は一言で言って了えば、マスカーニャのことを考えていたらできた曲です。
…これだけだと意味不明なので、もう一寸説明しましょうか。
事の発端はネット流行語大賞。第1位がウタに終わり、私個人としてはもう一寸変な単語が1位になれば面白かったのにと何故か何処か残念な気持ちを薄っすら抱えながら、I or We GRAND PRIX出展用のピエロぉな感じになりそうな曲を作る息抜きに流行語大賞の結果を見ていました。ざっと眺めていて目が留まったのは第90位「ニャオハ立つな」。「そういえばニャオハって結局立ったのか…?」と気になりました。調べたところ、結局ニャオハは立ってしまっていたのですが、非難されるどころか最終進化系であるマスカーニャは魅力的なデザインスタイル且トレーナーへ時に焼くほどの強い執着を持つという物凄いプロパティを備えていたが故(と私は解釈しています)に、寧ろ歓迎ムードに包まれているような印象を持ち、実際、マスカーニャの絵が沢山見つかりました。「立ったのに凄く愛されている…!」と面白く数々の魅力的なマスカーニャの絵を眺めていたら、行き詰っていた歌詞がするすると出て来て、こんな曲になりました、ちゃんちゃんと言った感じです。そして私は見事マスカーニャの虜(トリコではありません。それはグルメスパイザーです)になって了ったわけです。どれくらい虜になって了ったのかと言うと、定期的にマスカーニャが可愛く嫉妬する絵を見つけないともう人生やってられないくらいです。※半分嘘です。
漸く食事が吐き気無く元の分量食べれるようになるくらいには回復してきましたが、生命への執着が極端に淡いこと淡いことブロークンハート。その辺りこそ全然回復しては居ませんが、概要欄がこのくらいかける位には回復している、と思ったら心身の摩耗によってか生活面で前は出来たのに今は出来なくなっている(気力的に箸が持てない等)ことが日々見つかってその度落胆と絶望。一寸宛一寸宛前に進んで行きたいと思います。心配して下さった多くの方々、ありがとうございます。お陰様です。
曲名:『ペルソナ・ノン・グラータ』
- thus氏の118作目。
- 『I or We GRAND PRIX』参加楽曲。
歌詞
私のことをどうかどうか見ていて欲しいんだと
そうは言えど目玉は二つしかないもの
そしたらまた背後を守って時々振り向こう
三日月の上から見下ろすよう
私だけをどうかどうか見ていて欲しいんだと
面と言えない意いをペルソナで烏めた
適う声帯も無いもんさ 撫で上げる呻きより
防人の地から見上げるよう
この言葉をどうかどうか聞いて欲しいんだが
けれども喃の言語しか話せないから
そしたらまた背後を縫って声など掛けよう
集約の群を覇せ寄せぞ
私の眼差しにどうか応えて欲しいんだと
面と観れない意いをペルソナで烏めよう
適う身体じゃ無いもんで 撫で眩わせる呻きから
仮面の下で呟くよう
急転直下に穿つ心臓へと ズッキュンと落ちた爆ぜ 呪うように
衝撃が蕩け続けている 慕芯を作すように
白皙麗句の血液を満たす酸素を欲すが如くに
偲び難い気持ちがするのは 淋る誰かの以為
私の言葉がどうかどうか届いて欲しいんだが
そう思うほど貴方は特り遠くなるもの
それだから擁り潜めてペルソナで隠すの
満月表面でクレーターを伏すよう
私の念いにどうかどうか届いて欲しいんだが
そうは言っても心臓は一つしかないもの
それなら只 背後を守って時々振り向こうと
要人警護を奉るよう
私の芽にどうかどうか応えて欲しいんだと
眩やむ面を隠せるようペルソナで烏めた
適う声帯は無いもんだから 撫で上げる呻きをも
私の念いを見上げるよう
稚さを見下ろすよう
だから退いてよ 私の場所!
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最終更新:2023年12月12日 22:28