曲紹介
曲名:『Future's Tone』
- お久しぶりな感じの新曲です。(作者コメント)
- イラスト:ある
- 動画:ハウス
歌詞
(動画より書き起こし)
人知れず消えてった 言葉と音の欠片
もう一度かきならして拾い集めた
君が初めて歌った日 外れたドレミファソラシド
その声が誰かの笑顔になるよ
ぼんやりと流れる
誰かが創ったメロディが
きっと今日も僕の心を震わせるの
ずっと綴るよ 君が叫んだ
詩が彩るありふれた日
転がってる無意味に思える明日も
いつの間にか 君が照らしていたの
拝啓、歌うアンドロイド
ただ一つ君の難点
それはね 僕なしでは上手く歌えない
それはまた僕も同じ
詩歌う柄じゃ無いし
君なしではきっと音にもなれない
ぼんやりと描いた夢
誰かに飛んでけ 声
電波震わせて遠く君の街へ
ずっと綴るよ 生暖かい
白熱電球みたいな歌で
いつもそっと誰かを照らしてるような
そんな君をずっと
照らしていたい
か細い君の歌声は
無機質かつ不器用で
けして上手く無い調声だけど
つたないその響きが
まだ知らないどこかの
誰かの笑い声になってる
ずっと綴るよ 君が奏でた
音が彩るありふれた日
いつもそっと誰かを照らしてるような
君を 君を 君を
照らしていたい
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最終更新:2023年12月12日 22:44