曲紹介
曲名:『テトレーション↑↑』
- テトレーション(超冪)とは、加算、乗算、冪乗の次となる4番目のハイパー演算である。
- 「↑」は冪乗を表す「^」と同じ意味である(但し、通常の計算とは違い後ろから順番に計算する)
- 「↑↑(または↑²)」は超冪記号。a↑↑n(a↑²n)はテトレーションの「クヌースの矢印表記」を用いた表し方。他の表記法として、「コンウェイのチェーン表記(a→n→2)」や「ハイパー演算子表記(a[4]n、hyper4(a, n)、H₄(a, n))」、「バウアーズの配列表記({a, n, 2})」などがある。
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計算例 |
計算例
- 3↑²2 = 3↑↑2 = 3↑3 = 3³ = 27
- 3↑²3 =3↑↑3 = 3↑3↑3 = 3↑(3^3) = 3^3³ = 3²⁷ = 7625597484987
- 3↑²4 = 3↑↑4 = 3↑3↑3↑3 = 3↑(3↑3↑3) = 3↑7625597484987 = 3^7625597484987 ≒ 10^3638334640024
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- テトレーションの次はペンテーション(a↑³n)、ヘキセーション(a↑⁴n)…と続いていく。
- そんなテトレーションと重音テトをかけた曲。
歌詞
1 2 3
ある日ふと目についた 二本そろった矢印マーク
なぜだか見ているだけで 楽しくなっちゃうしろものさ
これは一体なんだろう? 聞いてみたよ Wikipedia
大きな数を表すために 生み出された素敵な記号
第四のハイパーオペレーション そうか ふむふむ なるほど!
数字を
重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて
テ テトテ ト テー テ ト
テトレーション↑↑
数字に秘められた魔法の力
それぞれの数が小さいものであっても
みんな重ね合わせれば大きくなれる
とある日に道端で アリさんたちを見つけたよ
大きなごはんのまわりに たくさん群がってきている
何をしているんだろう? 聞いてみたよ アリさんに
大きな食べ物を運ぶために 編み出された生き物の知恵
目の前に壁が現れて 進めないと思ったとき
手と手を
重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて
テ テトテ ト テー テ ト
テトレーション↑↑
限界を超えられる素敵なわざ
ひとりひとりの力は小さいけれど
みんな重ね合わせれば大きくなれる
一人ではできないこともある でもそこに仲間がいるから
こころを
重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて
テ テトテ ト テー テ ト
テトレーション↑↑
心が通じ合えば何でもできる
どんなに高い壁が立ちはだかっても
仲間たちがいるから越えて行ける
テ テトテ ト テー テ ト
テトレーション↑↑
仲間と助け合うのに遠慮は無用
一人でつまずいて悩んだりせずに
みんな重なり合って大きくなろう
手と手を
重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて重ねて
重音テト
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最終更新:2023年12月12日 23:08