窮冬、慥かに君は居たんだ

【検索用:きゅうとうたしかにきみはいたんた  登録タグ:2022年 VOCALOID ǢǪ 初音ミク 曲か
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作詞:ǢǪ
作曲:ǢǪ
編曲:ǢǪ
唄:初音ミク

曲紹介

「君のせいだよ」
曲名:『窮冬、慥かに君は居たんだ』(きゅうとう、たしかにきみはいたんだ)
  • ǢǪ氏の2作目。
  • 『無色透名祭』参加楽曲。

歌詞

(動画より書き起こし)

何度も間違えようとして
甲斐の無い生を憾んで
裂いて
歔欷の凪ぐ銀世界
鉄塔を仰いだ
「如何か、赦さないで」

「春になってもまだ君と一緒に
居れたらいいな」なんて、
欺瞞?

如何しても埋められない余白を
君の毒で塗り潰して欲しいだけ
だけ、

全部、全部、くだらないな
「ピアノなんて無かったら、
生きる理由も無くなって良いのにね」
とか、
弾き方教えてきたのは君でしょ?

愛なんて
世迷言で絵空事で
如何しようも無い程
私の絶対の
絶対は私じゃないの
そうでしょ?

その指で、その音で、
この奥の弱いとこ
優しく楽にしてよ、ねえ

痛くて苦しくて分からなくなって
無辜の花を厭って哭いて
明日を堰く線路沿い、
彼岸を呪った

「如何か、居なくなって」


「春になったら、この雪と一緒に
溶けちゃおうか」なんて、
戯言

馬鹿みたいにずっと繰り返して
私の事なんて置いて逝くんでしょ?
鬱陶い

優しいとこ
好きだったよ。

この体躯を
全てを
綺麗に壊していいよ
その鬼哭でさ!


全部、全部、くだらないな
寂しいとか、会いたいとか
愛するってさ
離愁を担保してるみたいで笑える

一切が
終雪で哀哭で
朽ちてしまう前に
せめて私の奥では
綺麗なままで居てね
ずっとさ。

耽溺も感傷も
受け入れてしまうこと
本当は嗤っていたんでしょ?
ねえ

愛して違って傷つけ合って
唯、徒に番って散って
廃線、二人繰り返した譜面に
意味なんて無いの
無いの。

憎悪も
呪いも
劣等感も
君の好きだった色も
音も
夢現も
君を愛した季節も
全部、消えて
消えて
(消えて)

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最終更新:2023年12月13日 00:45