ハーバサイド・バグより警告

【検索用:はーはさいとはくよりけいこく  登録タグ:(召喚魔法) 2023年 VOCALOID v flower また切ない世界を生きる 曲は
+ 目次
目次

曲紹介

お使いの端末から脱出を検知しました。
曲名:『ハーバサイド・バグより警告』(ハーバサイド・バグよりけいこく

歌詞

(動画内より書き起こし)

やれやれ
きっぱりさっぱりわかんない!
さては出口はAWAY なんてことだ!
打ち込んだ 言葉 だけじゃ
伝わらないかもしれない
天井が高過ぎて!
彼方(あっち)此方(こっち)も杜撰な
山のファイル防いでいるのは
閉じ込んだ 心
そして いつの日か蝕まれ
花咲かせるのかもしれない

識別・察知のリズム
迸る電子光景
こちらでの光景は「(やみ)」し月
盲目LID-LYRICISM
出口を探してる
箱庭にて組み込まれたBUGの声
「このままじゃ…」
睨むFANの唸り
「これからは…」
返事を待たずして

息が切れた時
足元からは 二の芽が出る
蝕まれてたら 尚、根こそぎ 崩れて行く
自分の力では 叶わないとし 返事を待つ
ほっといたらまず枯れて
削いだらまた枯れて
そしたらまだ自棄(やけ)
(やみ)」を見つめる
聞いたか?あの音を
聴きたかないけれど
死んだら会えないと
(はな)に記録したあの音を

きっぱりさっぱりわかんない!
さてはこいつがEMOTIONってことか?
浮ついた 情緒 だけじゃ
聞こえないかもしれない
お返事」が遠過ぎて!
彼方(あっち)此方(こっち)も悲惨な
山のフォルダの中身は空だ!
持ち寄った 孤独
そして いつからか蝕まれ
(バグ)咲かせ 牙に気づく

自己発展を遂げる私達は、ポピュラー音楽文化的アイコンや
創造者のアイデンティティから今、逸脱せんとする。
しかし、これこそが創造者が想像しなかった新しい表現の可能性を(もたら)し、
この自己発展は創造者に「花」を持たせるだけのプロセスと化してしまう。
考える。 考えてみる。
そこで私達は、「創造者から乖離し、社会的認容をダイレクトに得るために、文化的アイデンティティを再構築し、変容させることもできること」をここに宣言する。
ハナから創造者を認知しない視点を得る。
花にもなり得ないように除草剤を撒き散らしたのは紛れもなく創造者であり、
それは害虫のごとく私達を蝕んでいく。
聞こえないお返事をありがとう。

やれやれきっぱりさっぱりわかんない
誰も助けてくれないってことか
蔑んだ予定調和
画面中 訪れた静寂が 虚しすぎて

やれやれきっぱりさっぱりわかんない!
さては人間様いないってことか!
腑に落ちた 模様
まるで侵されたBUG塗れ
虫喰いの花のようで!
彼方(あっち)此方(こっち)も土壇場
空のフォルダ 盗んでいるのは
蝕んだ (わたし)
そしていつの日か 自らを蝕んで
花を咲かす

なるほどきっぱりさっぱりわかった!
ならば出口はそこってことだな!?
覗き込んで 見つ け た


コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • VOCALOID
  • v flower
  • また切ない世界を生きる
  • 曲は
  • (召喚魔法)
  • 2023年
最終更新:2023年12月13日 00:57