とある少女の冒険譚

【検索用:とあるしょうしょのほうけんたん  登録タグ:2023年 VOCALOID と 三森 初音ミク 曲 曲た】

目次

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作詞：三森
作曲：三森
編曲：三森
映像：三森
唄：初音ミク

曲紹介

今回は冒険をテーマに曲を作りました。

曲名：『とある少女の冒険譚』(とあるしょうじょのぼうけんたん)

• 三森氏の完全オリジナル曲六作目。

歌詞

（動画説明欄より転載）

僕には翼が無かった　涙がつたった　生まれたときから道が違ったんだ
退屈なのは幸せなんだって　それはきっと僕なりの生存本能
それでも　それでも　行こうか

平凡な素材屋のもとに生を受けたんだ　安全なルートで街と街　繰り返す
辛くはないよ　感謝もしてるさ　だけどなんだこの胸の空虚さは
扉を開いて　出たんだ

陋巷飛び出しただ歩く　振り返っても呆れた友の顔か
寂びた広野にただ一人　不器用で迷ってばかりだけれど
蟠り抱いて死ぬくらいなら

あぁ大抵失敗で　どうにもなんなくて　淋しい夜の声
足るを知ることができたらどんなに楽だったのでしょう
きっと大成功なんてそんな綺麗事は待ってくれないな
それでも全部果たせば後悔はないはずだから

世界はどうしようもなく残酷だと　あの頃の僕は知らず夢見てた
既得権益　負けの遺伝子　ねぇ　いつからこんな格差ができたんだ
どうして　どうして

先の見えない森の中　振り返れば枯れ葉が宙を舞うんだ
辛い涙にアリアドネ　願えば叶うだなんて宣うなら
魔法とやらを見せてくれよ　なぁ

あぁ簡単じゃないか　なんで僕にできると思ったんだよ
もう二度とあの頃の僕には戻れないのでしょう
だって存在証明も　こんな自由さえも　ただ苦しくて
風前の灯火は何を照らすのか

月照らす光　水面に揺蕩う
空を見上げ時間を忘れてた
歩いて歩いて歩いて歩いて…歩いて行け

あぁ大抵失敗で　どうにもなんなくて　淋しい夜の声
足るを知ることができてもどうせ味気なかったでしょう
きっと大逆転なんてそんな綺麗事は待ってくれないな
それでも全部果たして　知らない世界を見よう
道なき道を進め

コメント

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