彷哮

【検索用:ほうこう  登録タグ:2022年 VOCALOID うみくま 曲は 鏡音リン 鏡音レン
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作詞:うみくま
作曲:うみくま
編曲:うみくま
唄:鏡音レン
コーラス:鏡音リン

曲紹介

月と狼と二面性。
曲名:『彷哮』(ほうこう)
  • うみくま氏の14作目。

歌詞

piaproより転載)

宵闇に潜む荒寥の街は
人狼で溢れ返っている
滾つ我が芥蔕

乖離する真意 凍てつく真偽
二律背反の行動原理
重圧の鈍器 叩かれた鉄杭
夢、徒徒し

澱みが覆う曇天の下で
屹度、清廉潔白の踊り子は

蒼空を翔んで 大気圏を駆けたい
そんな夢を地獄の底で咆える
それもその筈だ
碌で無しの道化師だったから
でも未だ気づかずに未曾有の感受性
背負ってる間に減衰し識った
此之先の何処にもないか
「十五夜の望月歌」

  • INTERLUDE-

放曠の思想? 彷徨の渦中
茫洋の瀛海に沈んだ
不可逆な空明 不毛な延命
総て徒骨

電子の膂力が蔓延る下で
一層、佞悪醜穢の狼は

時空を裂いて 回帰点を抜けたい
そんな寐語を自戒の様に哮る
それもその筈か
誉れ無しの法螺吹きだったから
でも今気づいても未生の狂気性
背負っている間に逡巡し識った
其之先の隠処はないか
「上弦の偃月歌」

  • BRASS & GUITAR SOLO-

勿体無くて目論んだ仕埒
勿体振って齎した悲劇
目下を照らす黄金の光が
輪を満たす時
物怪な相貌に酷く戸惑い竦み
侵蝕す 其れ即ち因果応報

それでも臨む 靉靆を晴らす
陰と陽を統べる為の咆哮
然れどその瑕疵を
碌で無しと詰られても噎ばない
でもだっては言わない 未練は残さない
悄気てる間に沈まぬ様、往こう
明之先で見える在処
「創世の朔月歌」

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最終更新:2023年12月13日 01:37