音の留まりと収斂の形

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曲紹介

曲名:『音の留まりと収斂の形』(おとのとどまりとしゅうれんのかたち)

歌詞

(動画より書き起こし)

尋ねば(いだ)く、
鍵の待つ茨の髄を、
常に並べ、
伏せて泳げと、
既に壊されていた。

そそのかす御廟(ごびょう)は、
隔たりを持ち腐っていた。
その宵は飾りになぞり、
(あと)を伝う。

重ね途絶える、
然れば声を持たざると、
業を為され、
無知に毒され、
得ずを常としている?

永劫にと語れば、
(すべか)らく佇み
風に(なび)(すが)っていた。
静謐(せいひつ)()らず、世迷言よ。

彷徨うばかり、
(うつ)ろうことばかり、
故に染まった些事で薄まる
韻を求めて。

逃げ去った末路を歌うまで、
絶えず、切り出す。

色に立ち伝う()は、
どうしてもどうしても
変わりやしない。
深く滲むまま、
昔日の祈りを追い返す。


探せば嘆く、
戸惑いと(せつ)を織り込み、
苦言を経た、
序詞(じょし)に倣えば、
果てに宙を閉ざすだろう。

臨海のその手は、
二つの間違いを()べてる、
どこから語ればいいのだろう。

善意の羽が、
天高く空を羽ばたく、
矛盾から始まる調べが
故実(こじつ)の否定をする。

寵愛を受ければ、
邂逅と未知の下で
(かたど)りを()すると言う。
視界は崩れ、交わる。

微かに燃える。
暗路(あんろ)の底にある。
つまり拭った傍まで迫る
声に飲まれて。

冷たい雨が土を刺した、
既に、消え去る。

色に立ち伝う()は、
どうしてもどうしても
変わりやしない。
深く滲むまま、
昔日の祈りを追い返す。


「思慮」に飲まれ潰れて、
采配を待つのでしょう?
()()へ伝う(しろ)け花には、
「意志」が宿ると聞いた。

色に立ち伝う()は、
どうしてもどうしても
変わりやしない。
浮かぶ寄生の手は、
どうにも理解が出来ない。

たとえ解を得ずとも、
あなたは何時(いつ)でも
赤く燃えゆく。
人が人と成る、
夢物語を見つめていた。

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最終更新:2023年12月13日 01:53