曲紹介
曲名:『エンドロールには載らない君へ』(えんどろーるにはのらないきみへ)
- ▼buzzG VOCALOID New Album「IFREET」収録楽曲
- 2023/12/30
- コミックマーケット103にて頒布
- 土曜日 東ソ16ab「Retriever Records」
歌詞
(動画概要欄より転載)
咽び泣くほどの後悔が
情けない歌の正体さ
産まれたばかりは煩くて
次第に涸れていった
綺麗なものだけ欲しかった
メジャーセブンスが嫌いだった
美しくない、と嘲笑うエゴが何よりも醜くて
僕だってそうだ 温くなったサイダー
気が抜けた透明に嵐を呼び戻すその痛み
歌いたくて 歌いたくて
偽物の声に寄り添って
五線譜には書き切れない夜を閉じ込めた
か細くて か弱くて
正しく鳴れない感情で僕は君を奏でていたい
昔話は大嫌いだった
いつしか僕も染まっていた
未来の足音が怖くて
過去に縋っていた
さもしかったヤワな本心を
気取られた気がして僻んだ
君に誇れない僕のこと 許せなくなるのに
「手を抜いてもいいよ。誰も見ちゃいないよ。」
奥底から張り付く声 逃げ出したい
そんな弱さも連れて行こう
視えないもの 失くしたもの
祝福や呪いのようなもの
一つずつ織り合わせては紙飛行機を飛ばしたよ
寂しくて消えそうな
旋律に言葉が取り憑いて
口下手な音楽家と君を繋ぎ止めた
侘しくも凛々しくて
不確かなコードが鳴るように
僕ら、夢を見よう
だから歌いたくて 歌いたくて
偽物じゃないぜ、この声は
意気地のない幾千もの夜を歌い上げた
拙くて 眩しくて
響き合う木の葉のように僕は君を奏でて
くだんなくて 可笑しくて
ありふれた僕と君で超えていこうよ、この歌も
コメント
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最終更新:2024年03月08日 09:18