曲紹介
内定がもらえないまま一年がすぎたので、今の率直なきもちを音楽にしてみました。
目指したのはドラマティック☆遠吠え(WAON)
曲名:『キンモクセイとしっぽ』
歌詞
(動画より書き起こし)
おいてかれるのは 慣れてたんだ
いつも 見送る背中 遠く遠く
きえるまで待つ そのときに
ぼくは 目を細めてぬりつぶすんだ
まっ白な くれよんで
橋の下の ブルーシート
ぱたぱた 動かせば波の オママゴト
チープな白い 厚紙は
ぼくを嘲笑うための舞台だ
だれかが 言葉(うそ)を吐くたび
ただようあまいにおい
それはキンモクセイの
熟れたかおりにも似て
こねこは 言葉(うそ)を知らない
哀しいときに啼く
そんなアタリマエさえ 彼らは
許さない
ぼくらは かおりをまとうこともできずに
泣くこともできずに
しっぽのメトロノームに 揺られて
ふらり ふらり 廻るんだ
I wonder where we are. (ここはどこだろう)
Its white and warm place. (真白くて温かい場所)
Its a little garden of you and me. (それはきみとぼくの箱庭)
As if to be in a flower. (まるで花のなかにいるみたい)
I cant breathe. (息ができなくなるの)
loop and loop again. (繰り返し、繰り返し)
金木犀(はな)のかおりが みちみちて
さあ、どうするとはやしたてる
観客(ともだち)のなか
まえにもあとにも すすめない
ぼくの目玉に
ねこのしっぽが ぷらり ゆれた
きみはどうするのと たずねかけてみれば
泣きだしそな目で ぼくをみたね
だいじょうぶ、きみはきっと ぼくをおいて
すすむはずがないって しってるよ
しってるから―――
Its a lie after all..
ぜんぶうそだったのに
きみは前にすすんでいくのに
いつまでもとなりにいたかった
ともに歩くはずだったのに
離れてく
おいてかれるのは 慣れてたんだ
見送る背中 遠く遠く遠く
ああ、ぼくはかおりをまとうことなく
いつまでもここで
泣き叫ぶねこにもなれず
いつまでも唄う
――廻るの
さよなら――
ニークラシック、ニークラシック
こねこは 金木犀(はな)をまとうこともなく
哀しいとき 嬉しいとき
声をだし 喚き叫ぶ
明日を 切り裂き
前へ 進もう
I say good-bye in order to meet you. (きみとまた巡りあうため、さよならを言うよ)
コメント
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最終更新:2024年04月15日 09:44