曲紹介
曲名:『教室の中できみはひとり』(きょうしつのなかできみはひとり)
歌詞
(動画より書き起こし)
確かにきみの匂いがした
内臓が飛び出し狂れた三秒は
何処かに意味を孕んでいる
安らかな微笑みと眼差し
教室の中できみはひとり
何を見て、感じて、歌ったろう
こんな世界なら死んだ方がマシ
ぼくも同じなんだって言えばよかった
みんなが好きだった漫画
いつの間にかゴミ箱の中で亡霊
こうしてきみも過ぎ去っていく
そのことだけが悲しくて 馬鹿らしくって
晴れた空 此度はあなた
さぁ 誰が標的?
教室の中できみはひとり
何を見て、感じて、願ったろう
歪な身体から漏れる痛み
止め処もなくなったって
ただ黙って
誰にも迷惑をかけるなって
担任の先生に言われたよね
それからの微笑みを今更ね
思い返して泣いてみたとこで
全てが嘘くさい芝居のようで
吐き気がするほど気持ち悪いね
さまよえるその手をつかめてたら
教室の中でぼくはひとり
きみをみて、感じて、歌っている
傍若な檻から抜けた先には
ただ腐れた檻が待つだけ
教室の中できみとふたり
いつか話したことおぼえている?
「初めて出会った気がしなかった。」
そう言ってきみは泣いたんだ
夏がまた始まれば
きれいな女の子を思い出すよ
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最終更新:2024年04月15日 16:35