ゴフェルの忘却船

【検索用:こふぇるのほうきゃくせん  登録タグ:2023年 Okaka Saki/合成音声 Synthesizer V VOICEPEAK c.c.R 曲か 紙崎ねい
+ 目次
目次
作詞:紙崎ねい
作曲:紙崎ねい
編曲:紙崎ねい
絵:c.c.R(Twitter)
動画:Okaka(Twitter)
唄:SakiVOICEPEAK

曲紹介

“思い出して”
曲名:『ゴフェルの忘却船』(ゴフェルのぼうきゃくせん
  • 『ボカコレ2023春』TOP100参加曲。
  • artcoreとポエトリーリーディングの楽曲。

歌詞

(YouTube概要欄より転載)

静謐な空間に置かれる。
13の規則。
砂時計から零れ出す沈黙。
無機質な理によって紡がれるべき安息。
「泣いているのは誰?」

“思い出して”

微睡む微笑に揺れる合図は
藍を説く左目の巡礼者
自戒の声に導かれるの
「ねえ、いのちの名を教えて」

“zyrk novem o duz /r/aw/ul.q(k)wy”

歓びの円舞曲、白日の彼方
「まだ終わらないで」
硝煙が断つ業
物語の栞に残るから
今、沈む廃都
ノイズ上の懐古

“思い出して”

隠された最初の鍵
眠る前に抱きしめる、声、1つ
目に映るものが全て
終わりのない楽園の幻視
まだ戦火踊る夜、制度が描くのなら

鉄塔に月が舞う。
晩祷には不確かな未来を捧げた。
機械仕掛けの人々は笑わない。
鐘の音が鈍く響く。
この傷跡に1つ、灯す約束があった。
“思い出して”

“思い出して”
「いつも寝る時には大きなクマさんと一緒なの!」
“思い出して”
「パパはいつ帰ってくる? お手紙書いたのにな」
“思い出して”
「痛い!」
“思い出して”
「ママは私のこと嫌いなの?」
“思い出して”
「ねえ、ライラ」

317年の春。
反世界との境界崩れにより、実世界の3/4が消滅。
統一国家企業はこれを「大終焉」と命名する。
無人機による管理体制は必然であった。これによる都市機能の維持。
生命という種の保全の為、320年、方舟は建造された。

裁かれた最期の偽物
沈む前に抱きしめる、鼓動、2つ
「目に映るものが全て?」
救いのない楽園の残滓
どうか40の夜、真実を描くのなら

君が醒める日まで
朽ちて、滅びゆくとして
いつまでも いつまでも いつまでも 見守って
いつの日か いつの日か いつの日か その声を

コメント

名前:
コメント:

コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
  • 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
  • 特定の個人・団体の宣伝または批判
  • (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
  • 長すぎるコメント
  • 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
  • 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
  • カラオケ化、カラオケ配信等の話題
  • 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
+ タグ編集
  • タグ:
  • Saki/合成音声
  • VOICEPEAK
  • Synthesizer V
  • 紙崎ねい
  • 2023年
  • c.c.R
  • Okaka
  • 曲か
最終更新:2024年04月30日 01:30