曲紹介
曲名:『狼と鴉、獣の唄』(おおかみとからす、けだもののうた)
歌詞
(YouTube概要欄より転載)
これからどうしようか?
御茶ノ水に高いギターでも冷やかしに二人で笑いに行こうぜ。
また詩を書いているのか。
こんな下らない事はもうやめだって昨日も愚痴った癖に。
ぱっと花が散る様に、さっと風が凪ぐ様消えたかった。
いや、消したかった?下らない奴ら全部。
確か約束したっけな。
ぎゃあぎゃあ煩い奴ら全部、■■■してやろうぜってさ。
狼が唄って、鴉が鳴いて、それが誰かの喉に牙立てて
傷から溢れた赤い何かがたまたま音楽になった。
鴉が鳴いて狼が月に咆え猛るこんな夜は
罵声怒号、夏に嵐の歌が似合う。
私が歌った獣の唄だ。
これからどうしようか?
人生長いんだからさ、絞り滓みたいな時間を生きたくないよな。
朝はまだ眠りたいんだ、耳元で騒ぐなよ。
私との約束を憶えているか?
そっと音が響く様に、すっと春を歌う様駆け出した。
いや、動けなかった。認めたくないな全部。
確かあんたは言ったよな?
ぎゃあぎゃあ煩い奴ら全部、■■■してやろうぜってさ。
狼が唄って、鴉が鳴いて、それが誰かの胸を抉じ開けて
そこに射した月明かり一つがたまたま音楽になった。
鴉が鳴いて狼が月に咆え猛るこんな夜は
禅問答、夜明けを照らす歌が響く。
あんたが歌った獣の唄だ。
『生き方一つ選べないなら死に方が選べるはずがないよな?
思いが伝わらないなら歌詞に意味なんてもうないか?
これに意味がないと言うのなら、随分言うようになったもんだよな。
プライドすら売り出す獣の唄。生意気に人の言葉を語るなよ。』
狼が唄って、鴉が鳴いて、どうか私の心臓を貫いて。
流れ出したこの赤黒いもの、これが魂ってやつか?
鴉が鳴いて狼が月に吠え猛るこんな夜は
罵声怒号、明けの空に春穿ち。
私が愛した獣の唄だ。
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最終更新:2024年05月03日 22:17