曲紹介
曲名:『水銀綺譚』(すいぎんきたん)
歌詞
(動画より書き起こし)
サイダーの最後に口をつけた
弾けて死んでく音がした
銀色の泡が夜を舞った
譲りたくないものは何だっけ
ただ見つけて欲しくて
ひかってた
夏を飲み干して ひとり酔って
やがて来る朝に ふらり漂って
お終いの季節よ ふっと僕のこと
連れて逝ってもいいよ って
醒めない僕はきっといつか
玻璃の波に攫われ眩んだんだ
そのまま変わらないで 痛かったんだ
苦しい夢に迷っていた
今 どうやって渡ればいい?
譲りたくないものは何だっけ
ただ見つけて欲しくてひかっていた
ただ見つけて欲しくて ひかっていた
「だれもが捨てた様だ夜の国」
「構うわけない初めからずっと僕らのものだった。」
「果てでもしかまた逢えたら」
「線香花火 花が落ちたら」
「悲しい記憶を星座に繋いだら」
「ああ、どれも笑うだろうか」
記憶の奥の方で海が鳴った
やがて来る朝をただ立ち止まって
誰の腕も滑り落ちて動けない
水銀みたいな夜だった
醒めない僕はきっといつか
玻璃の波に攫われ眩んだんだ
このまま変わらないで居られないんだって
苦しい夢も終わっていく
今 どうやって渡ればいい?
夜光虫は波に散る
空の瓶に夏が眠る
ただ見つけて欲しくてひかっていた。
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最終更新:2024年05月05日 14:21