曲紹介
知ろし食せ
曲名:『氛々囘々』(ききかいかい)
歌詞
(左:浮遊レイ、右:白音つくね)
ぱらぱらふれるまたたきのは
ずっと とどかぬひと
つげるきびたきはまちのなか
それは ゆめのなか? |
それからゆれる羽撃きの座 |
うだるような |
そっと 覗き見えた |
あつさとたいかにち |
ぼくは端敵にあらずとも |
つらつらながるせせなぎのよ |
それは 昼日中 |
いっと したたるおと |
滴るような |
いてるまくなぎはもじきなか |
行作と天赦日 |
それは はいのなか |
ながなが伏せる宵鳴きの詐 |
かたるような |
さっと 探し当てた |
ぞうさとひゃっかにち |
ぼくは帯刀にあらずとも |
そは宛の先 天降し 語問ひし 種種に
知ろし食せと事依さし奉り
神議り 此く出でば 天つ罪 國つ罪
知ろし食さむ許許太久の罪出でむ
重ねた記憶は千五百 千五百に
いまに纏い付く知らぬ送り先
まだかな
束ねた二の句を千入 千入にて
ぼくはまた斎く
ああ きみの手は透ける
さばいろあせることかきのよ
きっと しきたること
うせるうわばきはみえぬまま
それは なにのなか? |
さらさら知らぬ幸先は些 |
すたるように |
じっと 思い見えた |
さむさとみょうごにち |
ぼくは夜焚きに触れずとも |
ならしおおせるものうきのと |
それは 申し沙汰 |
もっと かくたること |
来たるように |
しせるささやきもよるよなか |
手草と鬼宿日 |
それは どまんなか |
それなら言わぬ食い先の価 |
たたるような |
きっと 睨み据えた |
ゆくさとどうこにち |
ぼくのつぶなきは触れずとも |
そは宛の先 天降し 語問ひし 種種に
知ろし食せと事依さし奉り
神議り 此く出でば 天つ罪 國つ罪
知ろし食さむ許許太久の罪出でむ
浮かせた気息は真青 真青に
暇に誘い付く見えぬ舌の先
まだかな
急かせた二足を真朱 真朱にて
下げぬ衽先
保たせた波束は真直 真直に
いまに祟り付く消えぬ手爪先
それなら
削がせた不足は洞 洞にて
ぼくはまた空く
ああ きみの目は囘る
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最終更新:2024年05月08日 23:22