曲紹介
曲名:『夏のかなたに風がふく』(なつのかなたにかぜがふく)
歌詞
少しばかり静か過ぎた
夏が終わろうとする
暑いだけの
青いだけの
眩しいだけの
今年も残暑が厳しくて
秋はまだらしい
名前もない季節がまだ
くすぶっていた
時計の針が太陽を刻む
僕らの生きた時間に
意味はあるのかなんて
知るはずないけど
僕はここで生きてんだ
稜線の先に太陽が沈む
あと何回夏が
繰り返されるなんて
分からないよ
去年よりも暑い夏が
気付けば終わるよ
やり残したことなんてさ
数えきれない
あれほど嫌いな季節でも
終わとなぜか寂しくなる
思い出になる
忘れてしまう
時計の針が命の数を
残酷に一つ一つ
刻み続けるけれど
確かなことは
僕はここで生きてんだ
水平線に太陽が沈む
あと何回夏が
繰り返されるなんて
分からないよ
明日地球が終わるなら
今日は8月のままで
明日地球が終わるなら
時計は12時半のまま
明日地球が終わるなら
今日は8月のままで
明日地球が終わるなら
最後くらいは夏のまま
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最終更新:2024年05月18日 17:29