曲紹介
雰囲気でボカロを始めました。きっと絵や動画を依頼出来た筈のお金で九州に行ってもつ鍋を食べてしまって、仕方が無いので音楽以外も自分で作りました。
曲名:『熱の鎖、喇叭、朝が町を妬く』(ねつのくさり、らっぱ、あさがまちをやく)
- 初投稿作品。
- ボカコレ2023春ルーキー参加作品。
歌詞
貴方を取り巻いた感情が あの表情が
貼り付いた画面 鳴り止んだ鐘 繰り返す今日は笑わないで
背中に取り憑いた亡霊が 群がった死骸 止まらない腐敗
不快になるわ!
明日に置き去りの悪辣な感想は言わない方がお互いの為
あの子の為 傷痕は袖で隠した
用意周到な四方八方の方便
パズルのピースは何時になっても揃わないよ
首元に絡んだ救いの縄を手繰って頭の上の答に気付かないなんて
分からないのはなんで?
有限の時間にメーデー
何も知らなかった 無かった 誰も要らなかった 居なかった
後悔の先で蝶が舞い救いの糸に絡んで死んだ
苦しみは無かった 本当のことは言わなかった
肺胞を蝕む煙に縋って頭を溶かしていく
音楽は変わった 踊った だけど聴かなかった
透明な感情が濁って燻んでいく様をただ見ていた
星に手を伸ばすだけの日々を明日も続けるんだろう
だから今日はもうこれで終わりなんだ
ずっと「きっとこれが最後のチャンスだ」なんて
それを何回も繰り返して
曖昧な表現じゃ今日を乗り切れなくて
物語はそれでもハッピーエンドへ向かうから
上手くいかなかった 黙った 何も残らなかった
太陽が貴方の影に重なってモノクロになって消えた
届かないって分かった 知りたくはなかった 遅かった
心臓に刺さったままの結末が繰り返した日のまま
笑った 拓いた まだ夢を見ていた
純粋な信仰を飲み干した肚を惰性の針で突いた
正解は無かった 繰り返し紡いだ 抗った
全身を奔る熱に支配されて温度が上がっていく
憧れが終わって 失った 今生まれ変わった
手に入れた感情に名前を付けたんだ
二度と忘れないように
空に手を伸ばす日々をこれからも続けるんだろう!
だから今日でもうこれは終わりなんだ 始まりなんだ
救いがあった
貴方を見たような気がした
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最終更新:2024年05月20日 19:54