曲紹介
曲名:『金の双月 赤い糸』(きんのそうげつ あかいいと)
- 哀愁が感じられる現代風民族調曲。
- つきのPの3作目。
- 2011年7月30日、鏡音レンpowerのリミックス版を公開。
歌詞
若葉なびかせて 風は空まで運んだ
天に凍える金の月 見下ろす世界は色も見えない
乾く掌に 淡き花びら包んで
小指結んだその赤に 繋がり信じた夢は儚く
冷えた街に染みわたる 響く靴音
雨音どこまでも 君の音隠した
一人残され金の月は
巡り巡る 夜をこえて
細い組紐 僕を支えても
募る思い零れゆく
雲は流れゆく かかる山の端途切れて
霞む景色に舞踊る 花びら幻さえも映した
繋ぐ掌の 触れた温もり遠くて
風に願った夢だけが 手繰った想いを乗せて駆け行く
暗い夜に思い出す 心戻らず
途切れた赤い糸 童歌(わらべうた)孤独に
一人炎に何が見える
めくりめくる 想い燃えて
映る幻 透ける花びらに
君はいないはずなのに
乾いた心 虚ろいだ想いだけが
欠けて消えまた満ちる 永久の月の唄を
何を探してここで果てる
廻り廻れ つむじ風は
夢を絡ませ 切れたぬくもりと
残る糸は鮮烈に
一人残され金の月は
巡り巡る 時を越えて
いつか月まで響く声乗せて
風よ纏え花衣(はなごろも)
コメント
- 情緒があって素敵な曲ですよねvv -- たきゅ (2009-08-08 00:40:21)
- 素朴でいい曲だと思います -- りこ (2010-03-14 14:00:18)
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最終更新:2024年10月07日 13:52