曲紹介
曲名:『からっぽへ』
歌詞
無神論者の笑う 曖昧な夜と
携帯電波 アルミホイル丸めて
できた皺と 永遠な青に
僕の夏を定義した
空っぽは宙に浮いて
ただじっと目を見開いて 見つめて
勝ち負けのないにらめっこ
もうどれくらいやっている?
言葉を尽くさないと
紡げない臆病が
いつから巣食っていて
鏡のような瞳が
黒々と剥いていて
ああ、
心 きっと知ってほしくて
そのまま せめて写真のように
心 きっと知ってほしくて
飾らない影 焼き付いたように
僕は きっと知ってほしくて
このまま どうか心象のように
君 と きっと残ってほしくて
そのまま ずっと写真のように
天使を見た
月の裏 逸らした
メテオライト 夏の色
子供の頬に宿る
焦がれるのは一人相撲
この先何十年 主観では長いのに
夏草が百回枯れるころ
故郷がどうなっているのか
君が教えて
悲しみとか
喜び、苛立ちとか
後悔とか、
切り出して
シェルターのように
空気すら
そのまま
心 きっと知ってほしくて
たとえば いつか、写真の僕が
失ってさえ 気づけないような
裸の手 焼き付けるように
心 きっと知ってほしくて
このまま どうか心象の跡に
君と きっと残ってほしくて
そのまま
そのまま
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最終更新:2024年12月04日 17:31