テオドロスレクイエム

【検索用:ておとろすれくいえむ  登録タグ:2020年 Kris VOCALOID 曲た 鏡音リン
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作詞:Kris
作曲:Kris
編曲:Kris
唄:鏡音リン

曲紹介

静謐を堪えるアトリエにて
曲名:『テオドロスレクイエム
  • Kris氏の14作目。

歌詞

繰り返す 愚昧な選択
まるで悪魔に取り憑かれたのか?
そう、このまま愛も知らず
終わってゆけばいいなって
望んだ 傷だって だんだん増えて
痛むばかりの後悔 誰かを恨む暇さえないな

相当壊れた世界だ
縛り隠す 本当の僕は そう惰弱で
偽善を信じていた もういいさ...
だんだん深けてゆく 寂寞の夜ばかり
遠く聴こえる 細い声は
きっと僕への レクイエム

祈る様に耐え忍んでいた日々だって
意味は無いと 十字を切ってget down
本当は見ているんでしょ? 実際はどうなんだよ
真偽を問い 罪を暴く

"賽は投げられた"
僕が謳った 旋律なんて届かないんだろう?
僕が描いた 空想にだって価値は無いんだろう?
既に分かっていた 胸に刻んでいた
だけどもう何も失いたく無いんだよ
刹那、劈く声 空を切り裂いて歪む世界
最後に僕は 少しの愛が欲しいだけ
意味を探しては 過去に縋ったんだ
だからもう何も奪わないでいて

繰り返す 矛盾のメロディ
嘘が混じりきった言葉で
なぁ、どれだけ僕は弱さに気付いた?意味ないな
純粋なんてもの 簡単に汚される
其処で泣いてる 細い声が
ナイフを刺す前に

錯乱の迷宮に迷い込んで
終わりを待つ焦燥感がWake Up
透明な日々の中 聖人はいないんだっけ?
悲劇に酔う言葉を説け

"神は知っている"
僕が選んだ運命の糸がいつか
孤独の所為で消え去ってしまうのなら
何を遺しても 意味は無かったんだ
誰もこの僕を見ていてはくれないか?
全て廃に成っては そっと泣いていた罪悪の声
名もなき夜に 一瞬の光あれと
罪を謳っていた 罰を描いていた
僕は拙作の弱さに気付いたんだ...

ねぇ、僕が謳った 旋律がいつの日にか
誰かにとって救いになれば良いなんて
僕は謳っている 僕は描いている
だからもう何も奪わないでくれ

嗚呼、刹那 遮る声 生を切り取って閉じる世界
憂いの影も 消え去って眠りに就く
意味を探していた 愛を求めていた
此処に鮮血で染まった” i “が眠っていた...


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最終更新:2024年06月04日 14:42