曲紹介
曲名:『春過ぎて、過ぎて、』(はるすぎて、すぎて、)
歌詞
(動画概要欄より転載)
晴天、反射する波は
季春と君を攫って行った
時間は微笑む君みたいに優しくはなくて
来るはずも無い未来を追いかけてる
僕は何なんだ?
春の程良い温かさは徐々に熱を帯びていった。
桜とすれ違う様に爽やかな風が吹いてきた頃だった。
季節に置いて行かれてしまって、
鏡の様に僕を映してしまいそうな黒髪は
もう風と戯れ合うことは無いと知った。
記憶とは炭酸の泡のように
少しずつ消えていってしまうものだ。
しかし君との記憶は消したくても消せないくらい
深く頭に刻み込まれていた。
最後に会ったのは確か…
春が夏に憧れたかのような暑い日だった。
目に染みる程鮮やかな空と海を眺めて
一体何を思っていたのだろうか。
戻りたくなる程遠く離れてしまった日常が
揺れる揺れる僕の瞳を鼻で笑っていて
「大丈夫だよ。」励ます言葉さえも風化して
君を包み込んだ花浅葱を
思い出してしまった
コメント
コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
- 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
- 特定の個人・団体の宣伝または批判
- (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
- 長すぎるコメント
- 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
- 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
- カラオケ化、カラオケ配信等の話題
- 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
最終更新:2025年05月29日 21:03