曲紹介
曲名:『冬華』(とうか)
歌詞
(Dropboxより引用)
日々の隙間から洩れる、
風で寒さを覚えた。
夜が今を纏っていく。
映る全てが反射する。
揺れる街灯の下、
あの頃と今が重なる。
解っていた。
零れたものが愛おしい。
例えば日々が回っても、
何時か世界が終わっても、
忘れないよ。
春になれば貴女を待って、
秋になれば華を謳って。
その日々さえ、美しかった。
息を止めてしまうぐらい。
貴女が枯れるその前に。
記憶を辿る、あの頃と同じ
氷点下、銀色に染まる。
花弁は思い出だ。
枯れるならそれは涙だ。
貴女がいつか消えたとして
自分がわからなくなっても、
忘れないで。
春になれば桜は舞って、
秋になれば紅く染まって、
その日々さえ、美しかった。
息を止めてしまうぐらい。
貴女が枯れるその前に。
誰もが貴女を忘れても、
僕が全てを無くしても、
僕の記憶で息をする、
貴女を殺したりなんかしない。
消したくない、忘れたくない。
思い出になんかなるな。
冬の匂いが覚めるまで、
貴女を纏っていたい。
季節が死んでしまう、その日までは。
春になれば貴女を待って、
秋になれば華を謳って。
その日々さえ、美しかった。
息を止めてしまうぐらい。
貴女が枯れるその前に。
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最終更新:2025年03月29日 14:21