曲紹介
曲名:『ウィッチとラプンツェル-Witch side-』
- 「ロミオとシンデレラ」の替え歌である「ウィッチとラプンツェル(現存せず)」をさらに2種類の視点で改変した物。こちらは「ウィッチ視点」の方である。
- ラプンツェル視点のアンサー編はこちら。
歌詞
私の恋を十字に縛って焼かないで どこにも行かないで…
そう願ってるの
王子様におやすみなさい 美しい夢をごらんなさい
現実(ここ)には 踏み入れさせない
香り立つリリィは白色 御伽噺はみんな酷いの
魔女でも心はあるのよ?
伸ばしたこの手握り締めて 独りきりじゃもう飛べないの
棘だらけの箒なんかいらないから
知らないことがあるの だから知りたいと思う ダメかしら?
貴女のことを それだけじゃなく知ってほしい 私を…
ずっと恋しくてラプンツェル い塔へと閉じ込めたの
魔法で茨を生やすの 王子様も近付けないでしょ
駆け出さないでマーメイド 泡沫になんてならないで
脚はね 呪いの証よ 解いてあげる 怖くはないわ
ねえ 私と生きてくれる?
背伸びをした貴女のための 甘い蜜は林檎と楓
焦がしたカラメルの苦味
白い野薔薇を腕に抱いて 紅い野薔薇が胸に咲いて
貴女は私に微笑む
悲しいほどに 痛いほどに 好きになってたのは私だけ
いいのでもね 誰にも触れさせないから
白馬に乗って差し出す手は 美しく見える罠だらけ
守ってあげる 私のノヂシャ 誰も居ない箱庭
歌を響かせるラプンツェル 綺麗な髪を切り落とした
ごめんね だけど怖いの 貴女がいつか攫われそうで
きっと私は悪い魔女 もう12時だと嘘を吐いた
陳腐な絵本は閉じましょう だって私も愛されたいの
ほら 私はここにいるよ
私の心 もしも覗いてみたならば
貴女はどんな顔をしてみせるかしら
あの王子様とたぶん何も変わらないでしょう
だけど貴女のすべてを願ってしまうの
許されなくてもいいよ
大きな海より小さな陸に幸せはあるらしい
どうしようこのままじゃ貴女は ここから逃げてしまうの?
でも私より欲張りな 王子様は今日も変わらず
素直になってもいいの? 愛したのは お姫様でした
嘘をつきすぎた王子様 カエルへと変えられたらしい
それならきっと私も いつの日にか罰が当たるね
その日まで手をつないでて…
コメント
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最終更新:2024年09月06日 20:02