曲紹介
これは、どこかの世界で、とある少年が四季を巡る物語。
曲名:『風物語』(かぜものがたり)
- グループ『TVOC』初のオリジナル曲。
- 第58回東大寺学園文化祭『菁々祭』にて発表された。この年の文化祭のテーマは『四季彩』。
- YouTubeにのみ鏡音レンver.が公開されている。
- 第12回プロセカNEXT応募楽曲。
歌詞
(動画より書き起こし)
春を 風に乗せ
頬に乗る花弁を振り落とす
一人 風に乗り
追いかける影を振り落として
蛍 飛び交う 光 花咲く
夜の彼方へ 目を透き通す
空 を見上げる 風の囁き
ねえ 君はどこまでも___!!!
知らないよ! どうか__ どうかいなくなれ
空に向かい叫ぶ 白露の夜
消えたくて 逃げた 逃げた 遠い日を
どこかに捨て 僕はまた 走り出す
肩に乗る花弁は何を望む
空を舞う蛍は何を思う
知らないよ どうか どうか 消えてくれ
風に身を委ね また走り出す
夜 のメロディーは
秋めいた月に反響して
少し 寂しげな
和音を未来に書き残して
白い世界に 身を投げ出して
閉じる瞼が 夢の世界へ
無の世界線 霞む向こうに
ああまた繰り返しか__
知らないよ どこへ どこへ 行くのだろう
巻き起こる 淡い 一筋の風
いらないよ どうせ どうせ 死ぬのだろう?
幻想が魅せる 透明の壁
丸く満ちた月は何を望む
雪を魅せる精は何を思う
来ないでよ そうさ そうさ 分かってるさ
逃避を繰り返す この愚かさ
ちょっと長い昔話をするとするなら数年前だ。
きっといつかは報われるって、その時の僕は信じていた。
「気になる」なんて軽率な想い、言葉口にできなくて。
それでも、口にせずとも、僕の想い伝えてみたんだ。
死にたくて でもさ、でもさ 死ねなくて
相反して僕を 押し潰した
逃げたくて ずっと ずっと 聞けなくて
答えを自分で 突き放して
いつか僕はここへ戻ってくる
夜が明けて世界がなくなっても
聞けたから どうか どうか よろしくね
雪が溶け 蒲公英が顔を出す
コメント
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最終更新:2024年09月26日 00:20