金に煌めくこの丘で

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作詞:ザビエル.T
作曲:つきのP
編曲:つきのP
イラスト/動画:雨羅螺Twitter
唄:鏡音リン・鏡音レン

曲紹介

曲名:『金に煌めくこの丘で』(きんにきらめくこのおかで
  • つきのP氏の13作目。

歌詞

piaproより転載、一部表記変更)

金色の麦の穂が 渡る風受けて揺れる
さわさわとこすれ鳴る畑を見下ろしてた

高い陽が照らす空 君の青い瞳には
追い求めるような色 遠のく君見た
高い陽が照らす空に 青い瞳煌めかせて
追い求めたいのは 地平の先ただ一つだけ

理由を訊く間もなく 引きとめる(いとま)もなく 何一つ言わずに ただ時もなく
軋む体鳴らしたあの日を最後に


平らな大地の果てに光とともに溶けてゆく
重なり合う二つを切り拓いてゆくように
やわらかな草に抱かれた僕は君をいつまでも
待ち続けているよ 戻る日が永遠(とわ)に来なくても
やわらかな草に抱かれた君は僕をいつまでも
待ち続けているの 戻る日永遠(とわ)に来なくても


高い空に尋ねた 君は今どこにいると
答えなど返ってくるはずないと言うけれど

君の声風に乗り ここに届いた気がした
あの日聞いた言葉が 耳によみがえる
僕の声 風に乗って 君に届けと叫んでた
あの日僕が言った言葉を憶えているだろうか

ひび割れた肌からは隙間風が入り込む
埃と舞う枯れ草 居ついた蜘蛛の巣
ひび割れた肌から 血がにじみ出た
埃と舞う枯れ草 暗い夜の森

起こせもしない火を点けて砕けた(まき)を燃やして
煙が立ち上れば君へとたなびくだろうか
崩れかけた体でも想い続ける心は
風化することはない あの日見せた笑顔のままで


木漏れ日揺れてた午後の微睡みの中に
いつの日にか見た景色 足音がした
木漏れ日揺れた 午後 微睡みに
いつの日にか見た景色 足音立てた

深く刻まれた皺と土埃とのその奥に
懐かしい面影が申し訳なさげに笑む
謝らなくてもいいよ 君が今ここにいるなら
疲れたその体を ただ抱きしめていたいから
深く刻まれた皺に土埃が流れてゆく
懐かしいこの景色 君の姿は切なく
謝らなくてもいいの ここにいるだけでもいいの
疲れたその体を ただ抱きしめて欲しいんだ

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最終更新:2024年10月07日 14:15