散佚、イベリスの四月

【検索用:さんいついべりすのしがつ  登録タグ:2024年 UTAU 樟川つみき 闇音レンリ
+ 目次
目次

曲紹介

冷たい春の曲です。よろしくお願いします。
曲名:『散佚、イベリスの四月』(さんいつイベリスのしがつ)
  • 樟川つみき氏の8作目。

歌詞

piaproより転載)

いま翳が差して明日はもう祈らないんだ

「春が来て雪がほどけて、哲学もいらなくなって、
それでも僕たちは死ぬ理由を探していた。
先生は帰ってこないと、薄々と気づいていたのに、
朝食の席で外を見つめ黙っていた。」
「春が来て雪がほどけて、哲学もいらなくなって、
それでも僕たちは書庫から出られずにいた。
先生は帰ってこないと、薄々と気づいていたのに、
朝食の席で外を見つめ黙っていた。」

それでもまだ幼い記憶があって
冬の蕾は腐っていく
それでもまだ幼い記憶があって
冬の蕾を塞いでいく

「滅びゆくものだけが美しいと信じてみて。
かつて信仰であったものは散佚したのだと信じてみて。
残酷な白い春のために。
君を欺いた言葉が、その力をうしなうように。」
「忘れられた嘘だけが正しいと信じてみて。
かつての不変であったものは散佚したのだと信じてみて。
残酷な白い春のために。
君を欺いた言葉が、その力をうしなうように。」

いま翳が差して明日はもう祈らないんだ

「春が来て雪がほどけて、哲学もいらなくなって、
それでも僕たちは死ぬ理由を探していた。
先生は帰ってこないと、薄々と気づいていたのに、
朝食の席で外を見つめ黙っていた。」
「春が来て雪がほどけて、哲学もいらなくなって、
それでも僕たちは書庫から出られずにいた。
先生は帰ってこないと、薄々と気づいていたのに、
朝食の席で外を見つめ黙っていた。」

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • UTAU
  • 闇音レンリ
  • 樟川つみき
  • 2024年
最終更新:2024年10月13日 08:29