【検索用:きゃく  登録タグ:2024年 VOCALOID 廼々レネ 曲か 椿/作り手 歌愛ユキ
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作詞:椿
作曲:椿
編曲:椿
映像:廼々レネX
唄:歌愛ユキ

曲紹介

どうも、椿です。
その日は翼が生えた。
曲名:『』(ぎゃく

歌詞

(本人投稿動画概要欄より転載)

あぁ、世界の片隅から呟く世迷言だ。
罵詈や軽蔑を吸い込み過ぎた肺は汚れ、破裂寸前。

心が色褪せてく、そんな様な予定調和。
残されていた余白を、痣色で塗り潰される日々で。

何度も何度も、繰り返えす。
理不尽かつ不義理な明日が私を呼ぶから。
この世にさようなら。

ほら見て、翼が生えて自由を手にした気がしたのさ。
散文的な走馬灯、まるでちゃちな映画エンドロール。
鋭利な風の針が、この四つ打ちの心臓を刺してる。
一寸先は散り散りだ。
重力で瞼を閉ざし、この引力に食い殺される。

——BLACK OUT——

夢から覚め、夢みたいな現実で儘ならない。
簡単な話、死ぬとはきっと明日、目覚めないだけの話。

グズグズに膿みきった心から、ドロドロとした喜怒哀楽が、血液の様に止めど無く溢れ出している。
記憶の奥底にある、傷ついたダイヤの断片を
俯いた首にぶら下げて、捨てきれずに居るのさ。

例えばそう、夜が悍ましい事。
それは、平等に朝が来るから。
だから今夜は眠らないで、格別な日にしようか。OK?

その日は翼が生えて、何処へも飛べる気がしたのさ。
ぶっきらぼうな自分とも、此処にてさようならだね。

ほら見て!!
翼が生えてようやく自由を手にしたのさ。
燦々たる走馬灯、この後ろめたさ何だろう。
切り裂く風の刃が、身体中をズタズタにして。
喧騒が止まらぬこの夜と、混ざり行くのさ。

全てに疲れ果てたよ。
生きる事にね、意味や理由を求め過ぎたな。
でも少しだけ、あと少しだけ。
生きてたかった、死にたくないよ。

コメント

  • 昨日見つけた。この曲すごい好き -- 名無しさん (2024-12-24 14:06:43)
  • この曲、二千回再生ぐらいの時からしってる。曲調めっちゃ好き。青を中心に色がなってるのも好き。 -- レイシグ (2025-01-27 15:08:14)
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最終更新:2025年03月13日 22:45