海底に揺蕩う

【検索用:かいていにたゆたう  登録タグ:2024年 CeVIO LitMus NEW SILVA UTAU VOCALOID v flower か スーさん 曲 曲か 来果 蒼桜ツキ 裏命】

目次

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作詞：LitMus
作曲：LitMus
編曲：LitMus
イラスト：蒼桜ツキ（Twitter）
動画：NEW（Twitter）・スーさん（Twitter）
調声：SILVA（Twitter）
唄：v flower・来果・裏命

曲紹介

深い深い海底に沈んでいて。

曲名：『海底に揺蕩う』（かいていにたゆたう）

• LitMus氏の9作目。
• FEATコンテスト2024 épeler賞受賞作品。

歌詞

（driveより転載）

強い光は目を焦がすから
直視せずにまた目を背けてる
奥の奥まで届かないように
斜に構えて歯牙にかけず

虚構の夢は　無（ゼロ）から有（イチ）へ
その間に世界は廻ってる
妬み嫉みをする暇もなく
気が付けば、置き去りだった。

其れが何かは判らないけど
欲しくて今日もまた手を伸ばしている

ちっぽけな一滴が存在証明で
何度もぐちゃぐちゃに書き換えてまた消した
意味も何もカタチすらもないね
解ってる

どうしようもないこの感情は
水面に漣む泡沫の哀れな泡となって
「所詮、そんなものなんだね」なんて
深く沈む

加速度的に時は過ぎてく
目が回るほど忙しなくなって
自分の中の常識さえも
疑うほど濁ってゆく

「あやふやな儘 傷つかぬように」
そんな温い気持ち捨てたいのに
染みついている暗い心象 奥に奥にと落ちてゆく

「莫迦らしい」なんてさ、知ってるよ。
それでもそれでも呪いのように僕を巣喰っていて
絡みついたどろどろの感情も愛しくて
それら総てをそっと抱きしめる
諦観に近いこの想いはきっとありのままに
酸素求め何度も足掻くから

もう一度夢魅せて

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