心醒

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作詞:湯煎白雪
作曲:湯煎白雪
編曲:湯煎白雪
六弦:湯煎白雪
絵画:環田考
映像:湯煎白雪
唄:小春六花

曲紹介

「僕らが星になったら」
曲名:『心醒』(しんせい
  • 湯煎白雪氏の24作目。
  • ポストロック投稿祭2025参加楽曲。

歌詞

(動画より書き起こし)

知らない言葉を見ているようで。
酷い眠気を思い出したんだ。
僕ら今も夏に焦がれて。
死の灰に埋もれきらずにいる。

雨の中、君は傘を亡くし融けた。
あの火の娘、いまだ忘れずに、弔った。

僕らが星になったら迎えに来てくれるのでしょう。
忘れないで。
君を夏に閉じ込めるために。
消せない日々を捨て去って!

僕をなくさないで
君もなしに
どう生きていけばいいかなんて、

ゆれる呼吸のなかに、失った光が一つ。
それは酷く残響して拡散する。

この映画はとっくに終わった。
フィルムは川に捨てに行って、
残っているはずもなかったのに。

僕らは今も忘れられずにいた。
それは呪いのような、まるで恋のような、
棺桶のなかの君を見て、記憶の夏に閉じ込めた。

君が星になったら、
すぐに会いに行ける。

理解らないよ。

誤謬の末の奇跡を信じさせるほどの愚かしさは
壊れた時計がひとりでに動き出すようで
儚く鳴く隻眼の梟が聴こえる。

遠くの街では、笑う人も喜ぶ人も泣く人もいた。
だけど、今日ばかりは君にも笑っていてほしくって、
ボクは青い靴を探す。

your eyes have all the answer.

君はいつしかカッコーの巣にいたけれど、
もうそんなものはどうでも良かった。
ここから抜け出して、寒いところに行こう。

君は無罪だ、それだけだ。
これほどまでに喜ばしい事があるだろうか。
ここを出たら、でっかい犬を飼おうか。

花を堕ろして、僕らは往く。
魚になって、水の中を往く。
梟になって、樹海を往く。

失った音をとりもろすんだ。
愛すること、叶わなくとも。
この答えが、間違いでも。

花のように生きられたら、

それは、素晴らしいこと。

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最終更新:2025年01月21日 14:33