曲紹介
星空の広さよりも、あなたとの距離の方が——ときに途方もなく感じる。
曲名:『マクロコスモス』
- "Macrocosmos"は"大宇宙"を意味する単語。
- 全体的にオーケストラ調だがリズミカルで、ミュージカルを彷彿とさせる歌詞も相まっているどこか切なく明るい楽曲。柔らかなノスタルジーと微かな切なさが同居する、小品映画のワンシーンのような歌詞が印象深い。視界いっぱいに広がる星空を背景に、過去、現在、未来という三層の時間を同時に映し出している点が魅力。前作『Tidal Wave』が“闇に沈みながら光を探す”内省型のテーマだったのに対し、本作は“光を抱きしめつつもやがて手放す”外向きのテーマ。
- サブスクリプションでは名義が違うものの、音質が改善されたバージョンが配信されており、これと同名義でリリースされている約20曲が収録されたサウンドトラックには、氏のボカロ新曲(『Astral feat.夏色花梨』,『Wintertide feat.花隈千冬』、『忘れないで feat.花隈千冬』など)と合わせてトラックリストに入っている。
- 2025年6月19日、リテイク版がニコニコ動画とYoutubeで公開。
歌詞
今日また見返すかの筆跡 日毎霞んでいく君の書いた字
もうすぐ長く続いた旅も 夜空見れば思い出の数の星
走りだせ私 風と手つないで
もう迷わないわ 君がいるから
魔法のような日々 翼のある夢
終わりのない冒険 ずっと待っていたよ
ベルベットの上 おしゃれをしてさ
そらすこともないな 聴いていたいでしょう?
笛の音弦の音 合わせ瞬く 一番星の心に
星に願えど交わした言葉さえ
時に流されていく運命なのなら
もう二度と会えないあなたへ 星空の下で想う
瞳の中は今も歪んだ私
いつか黄昏に溶けて 微睡みの中でまた会おう
一番きれいな君を見て手を放す
コメント
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最終更新:2025年06月22日 02:24