曲紹介
- 「今年、残念な夏を過ごした人に追い打ちをかけるような(?)歌を作ってしまいました。」(作者コメントより)
- レゲエ風味の曲。
歌詞
スイカもそろそろ飽きてきた
夏の終わりの日曜日
今年も何にもなかったね
泣き見るよりはいいけどね
そんな季節を幾度も重ねて
誰にも知られず 老いてゆく
これも人生とため息つく
夏の終わりの日曜日
風鈴が少し邪魔になった
夏の終わりの日曜日
古の人が詠んでいた
風の音にぞ おどろかれぬる
30度でも秋ですなんて
せわしない世の流れを笑い
それでも身支度欠かさない
夏の終わりの日曜日
お金もないし 友達もない
生まれついての面倒臭がり
海鳴り 山びこ 大行列
何にも知らない 夏休み
それでも生きてる穀潰し
小さく 侘しく 慎ましく
時代にあぶれた者たちの
静かな支えになるように
苦しくっても 悲しくっても
私を捨てない 休みはしない
明日になれば嵐の中
夏の終わりの日曜日
夏の終わりの日曜日
夏の終わりの日曜日
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最終更新:2023年12月11日 20:30