一夏

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作詞:Tokaya
作曲:Tokaya
編曲:Tokaya
絵:セキぐpiapro
唄:知声

曲紹介

青い春と言いつつ、思い出すのはいつも橙色だったりする。
曲名:『一夏』(いっか

歌詞


くだらない意地と話で揺れる春の続きは
落ち着かない休みの日の
日記の余白が君だった

半袖すらも脱ぎたくなる
不快感に溶けていたはずなのに

あんま覚えていない
蝉の声も

君に会う朝と夕方
寄り道の言い訳して
落ち着かない下り坂の途中で
振り返っては

あの向こうに君がいたら、なんて
本気で考えていた

触れられるような青の季節に

君の声が聞きたかった
今だけだって知ってたよ
止まらない汗が落ちてった
カラカラ、まだ

夏の風に、描いてた橙は
流れてって、眩しくなって
明かりを灯していく

一瞬だってさ分かってる気がしてた
これが青だって、
いつか気付くこと

涼しげという言葉は
微熱の裏返しで
簡単に思える事さえ案外手が伸びなくて

遠くから聞こえる花咲で
満たされてしまうから

その程度なんだねってさ
思わないでよ

移ろいでく季節の中、
風が吹いた瞬間に
君を想ってしまうんだ
夕方のチャイムみたいな

雲を分ける、陽射しを映す
降り忘れの終点には

触れられるような青の君だけ

26がいい、でも27
遠慮して選ぶ土曜日
君を考える31

まだまだ、あぁ

夏の風に、靡く髪
一過性の気持ちだったって
「夏だし」って思っても良いですか

一瞬だってさ分かってる気がしてた
これも青だった
正解は無いけれど

なんだ
悩むなら
悩むくらいなら
歩きたくなぁ
でも歩かなきゃな

夏の風に、描いてた橙は
流れてって、眩しくなって
明かりを灯していく

きっと今は
青だからまぁいいか
流れてくんだ
きっとそう、一夏

夏の風に含まれた焦燥は
空と一緒に落ちてくんだ
未明の斜陽に

恋だってさ分かってる気がしてた
二人は会ったんだ
その後は、

アオは。

点々と蝶になった花咲は来年へ一過
点々と蝶になった花咲は来年でもまぁ良いか

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最終更新:2025年04月13日 15:00