灼くる夜道

【検索用:やくるよみち  登録タグ:2023年 VOCALOID カゼヒキ 曲や 落葉澄樹 雪乃トケル
+ 目次
目次
作詞:雪乃トケル
作曲:雪乃トケル
編曲:雪乃トケル
絵:落葉澄樹X
唄:カゼヒキβ

曲紹介

夏は夜でも30℃♪
曲名:『灼くる夜道』(やくるよみち

歌詞

(動画より書き起こし)

簡単な返事だけ 繰り替えすのは
もう、ここらで止めにしとこうか

問題はないからさ
今はただそっと
一人になりたかったんだ。

「面白くない」「あいつは汚い」
そんなくだらない歓談が
生き甲斐なんだというなら
それも、まぁ、まぁ、まぁ、いいのかな。

「つまらなくない」?「ホントは消えたい」?
ちっぽけな嘘も つけんからさぁ
間違いばっかでいいから、
また明日、した、した。

くらい夜道をひたひた、
知らない誰かがついてきてさ、
夏は夜でも30℃、
べったり纏わりつく倦怠感すら
忘れるほどに怖くなったんだ。

背中を伝う得体の知らんもんが、
空っぽな僕を満たすから、
振り向いてしまったんだ。

運命がどうだとか 気味が悪くって
卑屈な顔で笑ってんだ。

「問題ないから」と
僕の眼伝った本音は何を願ったんだ?

「強くなりたい」「面倒はキライ」
なんて情けない脳内だ
短い言葉で言ってよ。
それじゃ 嫌 嫌 嫌。眩んでも。

願っていたい。見当は違い。
耳ダコが痛いもんだから。
「五月蠅いよ、わかってんだよ。」
何でもない。もない、もない。

ぬるい夜道をひたひた
足音が二つ鳴っていたんだ。
夏は今だけ消えてった。
じっとりと汗で染みた洋服とか。
夏の祭りから遠のいた。

誰も知らないこの緊張感とかが、
今、どこか楽しくって、
ねえ、連れ去って。

くらい夜道をひたひた、
知らない誰かがついてきてさ、
夏は夜でも30℃、
べったり纏わりつく倦怠感すら
忘れるほどに怖くなったんだ。

背中を伝う得体の知らんもんが、
空っぽな僕を満たすから、
振り向いてしまったんだ。

(ねぇ、ねぇ…)


コメント

名前:
コメント:

コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
  • 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
  • 特定の個人・団体の宣伝または批判
  • (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
  • 長すぎるコメント
  • 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
  • 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
  • カラオケ化、カラオケ配信等の話題
  • 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
+ タグ編集
  • タグ:
  • VOCALOID
  • カゼヒキ
  • 曲や
  • 雪乃トケル
  • 落葉澄樹
  • 2023年
最終更新:2025年05月05日 15:08