真紅ノ実或イハ禁断ノ魅

【検索用:しんくのみあるいはきんたんのみ  登録タグ:2017年 VOCALOID 初音ミク 弱音P 曲さ 1055
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作詞:弱音P
作曲:弱音P
編曲:弱音P
絵:1055
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『真紅ノ実或イハ禁断ノ魅』(しんくノみあるイハきんだんノみ
  • 弱音P氏ボカロPデビュー10周年の楽曲。

歌詞

配布テキストより転載)

篝火は遠く零れ 翳る髪は毀れ
単彩の床 見つめつづけながら
心の奥底に 生まれ出るモノを
原初の存在は 名付けること出来ず

無窮たる鼓動が ただ響く礼拝の間で
無垢なる魂は 今日も詩を謳う
真紅の丸い実を そっと腕に抱えて偏に

暗闇の中 静寂の古城
逢魔が時に 誑者が逼る

掛かる声(眷属よ) 蠱惑する(知りたいか)
流れ堕つ(暗涙の) 滴る本当の意味を
握り締める紅玉 禁忌の魅 唇に含めと

甘き言の葉に罠られ 封の棘弦られ
喉元通る咎 寂滅する欠片
まるで幻戯のよう 世は煌き溢れ
寂寞を覚えて 煖骸を求める
我はもう囚 居場所を喪いて
然れど悔いはしない 知の慾は悦び
燭に導かれ 真理の階を 下る

たゆたう花弁 ひとひら 仄めく
素足に かんじる あたらしい風

この気持ちは 希望と よぶのね
進もう まだ見ぬ 扉の先

夜が明けて はじまりへと
踏み出す

永久に 鳴り止まぬ 真実の 雷鳴
偽り無き 万象が 身を穿つ

他者は 遥か遠く 心 届かずに
自我が 壊爛れるまで 此の罪過を背負い続ける

叶うなら 一度だけ
気付いて

終焉の先に 普現の声 天へ還る

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最終更新:2025年05月28日 22:32