歌詞
涙 かそけき月の灯に揺れて落ちる
永久に続くような静寂だけ澱んでいた
いづれ染むなら 常夜の蒼黒よりも
碧く清らな その瞳の色なら良いのに
思い定めて違えた契り
袖を引く細い指を そっと解いた
志を恃みに
影だけを道標に
腕に抱く十字は
血濡れた刃と知れども
雫 湛える淵は濁りなく澄んで
過ぎし季節を殊更に呼び覚ます
僅か残る熱を奪いゆく氷雨に
心まで凍て付かせてしまえば良いのに
自ら殺いだ幻なれど
せめて願うは君よ あの頃のまま
天地を振るわせて
祈り捧ぐは誰が為
悔いはせず 罪人の
絆しの重きを知れども
今日も光に背き
紅き十字従えて
降りられぬ修羅の道
救いなど無いと知れども
無いと知れども
コメント
- 歌詞聞き取りづらいけどいい歌 -- 妃露奈 (2010-01-24 12:43:04)
- 民族調がくぽ良い!!
雰囲気も合うし、ただ最後の笛の音が気持ち長いのが惜しい -- 紅猫 (2010-04-02 02:06:27)
- いい曲!がくぽいい!! -- 楓 (2010-12-31 12:50:16)
- かっけええええええええ! -- 甘音マユ (2011-01-31 21:49:14)
- 良曲すぎます。神曲です! -- 名無しさん (2011-11-14 23:10:37)
最終更新:2023年12月11日 23:29