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めがほむ密猟シリーズ その3

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homuhomu_tabetai

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男たちは計10ヶ所に仕掛けた罠を全て回収すると、アジトへと帰って行った。

帰るとすぐに回収してきた網を机の上に並べ、それらから目当てのめがほむを選別する作業に取り掛かった。
それぞれの網の中に20匹前後のほむほむが入っている。合わせると200匹近くになる勢いだ。


ほむほむ8「ホムーーホムホムゥ・・・ホムホムン」  ポイッ

ほむほむ14「ホムゥ」  ポイッ

でぶほむ「ホフン」  ポイッ ドスン ホムギュ!?


雑魚(ほむほむ)を乱雑な手つきで別の大きな袋に放り込んでいく。
と、



めがほむ6「ホムホムゥ・・・」プルプルプル


いた。
男は口の端を釣り上げると、そのめがほむを丁寧な手つきで箱に入れる。

めがほむ6「ホムゥ?」ヒドイコトシナイノ?


と、そこへ


QB「やあ君たち、首尾はどうだい?」

密猟者D「ア、ボス」


彼はこの密猟団のボスである。比較的最近になって、豊富な資金力を背景にこの辺りで頭角を表してきた実力者だ。


密猟者A「今日ハコレクライデカネ」

めがほむが入った箱をボスに見せる。


めがほむ5「・・・」ブルブルジョ~

めがほむ7「ホムホムゥ・・・」ココドコナノ?

めがほむ10「ホム~ン!ホム~ン!」ダシテヨ~


QB「30匹ちょっとってところだね。まあまあかな」

密猟者A「アト解体済ノ獲物ガ4匹イマス」


めがほむの名産地にもかかわらず、約200匹中30匹ほどしか獲れない。
いかにめがほむが貴重な存在かわかるものであろう。


QB「じゃあいつも通り、この中から輸送に耐えれなさそうな個体を「選別」してくれるかな」

密猟者A「ワカリマシタ」


元々ほむほむは繊細な生き物である。めがほむはその中でも特に気が小さい種だ。
そんなめがほむをこっそり密輸しようとすれば、ストレスのあまりやせ衰え、商品価値が落ちてしまうかもしれない。
最悪、死んで腐敗するおそれもある。

それを防ぐために、輸送に耐えれなさそうな個体を「選別」するのである。


めがほむ6「ホムゥ・・・」ブルブル

めがほむ9「ホムムム・・・」コワイヨ

めがほむ5「ホ、ホ、ホ・・・」ジョボー


密猟者B「コイツハあうとダナ」スッ


めがほむ5「ホムゥ!? ホムホムホム!」コワイコワイコワイ


この個体の様に、度を超えて臆病なものや、体調の悪い個体などを選別していく。

選別により、32匹中7匹が輸送に耐えれないと判断された。
合格とされためがほむはすでに別の場所へ運ばれている。
輸送の日までなるべくストレスを与えないようにするのである。


そして不合格とされた個体は。


めがほむ5「」ジョボー

めがほむ11「ホ、ァ・・・」気絶中

めがほむ15「ホム~ン・・・」グテ~ン


どれもこれも度が過ぎて臆病、あるいは体調不良のものばかりである。
このような個体を薄暗い密輸船に載せようものならたちまち死んでしまうだろう。


密猟者はおもむろにその中のめがほむを1匹手で掴んだ。


めがほむ13「ホムッ!?」ビクッ



スパーーン
めがほむ13「ホムギャアアアアアア!!!!」ブクブク

めがほむs「!?!?!?!?」ガタガタ


生きたまま密輸ができないのなら、せめて加工して商品として密輸すればいい。
もちろん、生きためがほむに比べれば商品価値は落ちるが、それでも充分輸送コストの元はとれる。


密猟者B「俺ハコイツヲ」ムンズ

めがほむ15「ホムァーーーー!!!」ジタバタ


ザシュッ
めがほむ15「~~~!!!!!!」


密猟者D「ヨイショット」ヒョイッ

めがほむ11「ホァ・・・?」パチクリ


グチャッ
めがほむ11「ホムァ」ブクブクブク・・・


部屋中にめがほむの断末魔の声が響く。

密猟者A「~~♪」

ほむほむの断末魔の叫びを、天使の歌声と評した者がいる。
男は全くその通りだと思った。ほむほむが無残に殺される直前に放つ叫びは、聴く者の心を癒してくれる。

この現代において未だにほむほむの生食が広く行われているのは、この心地よい声が食欲を促進させるからであろう。
その中でも繊細なめがほむの声は素晴らしいものである。


ズドン
めがほむ5「ホムァァァァァァァァ!!!!」ジョボジョボ


ドンッ
めがほむ5「ァァァァァァ!!」ジョー


ザグサグッ
めがほむ5「ホムァ・・・」チョロチョロ


心地よい音に包まれながら作業は終った。後は吊るして血を抜くだけである。
めがほむの血は高額で取引されているため、こぼさないように集める。



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