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その3

最終更新:

homuhomu_tabetai

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あの女の子だ…。ポニーテールと八重歯が可愛らしいお嬢さん。
この公園でよく見かける。てかここに住んでいるのか? おいおい大丈夫か? 日本…。

あ! やっぱりそうだあんな所に寝床が…。いや…結構快適そうだな…。しかし夏は暑いし冬は寒いだろ…。
このポニーテールの少女。このほ虐のメッカに住居を構えているのにも関わらず、ほ虐に一切の興味を示さない。
先程私にしたように、ようやるわ…というような目で呆れ気味にプレイヤーを眺めるのみだ。
楽しいのにな…。


杏子「うっ! うわぁあぁあぁぁぁあぁぁあーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


うおっ!びっくりした。なんだいきなり…。あ!


「ホビィッ!!!!ホ、ホビャァアァアァアァァアーーーーッ!!!!」ミ、ミツカッタァアアァアアーーーッ!!!!

「マディョオォォオォオーーーッ!!!!!!!! ホムラチャンッ!!!」ニゲルヨ!! ホムラチャン!! コドモタチ!!

「ミャドォ!! ミャフゥッ!!」「ホミャッ!! ホミャッフッ!!」ベチャベチャ グチャニチャ


寝床に少女が置いておいたポッキーを糞虫一家が盗み食いしたらしい。

逃げる糞虫。意地汚く尚もポッキーにしゃぶりつく糞虫の仔達。なんなく家族そろって少女に捕獲された。
マジなんなのこいつら…。


「ホ、ホ、ホ…ホヒィィィィイイイ…」「マジョ……マ……ホ、ホムラチャ……」「ホミャァァァアァア…」「ミャドォォォオオオォ…」ガクガクブルブル…


杏子「ハァアアァアアアァ……」ガックリ…


糞虫一家は細い木の枝を、服の背の部分にうまいこと通され横一列に洗濯物状態で吊るされた。
それを見て少女は深い溜息をつく。多分あのポッキーが今日の夕食だったのだろう。寝床でゆっくり食べるつもりが糞虫に集られて…かわいそうに…。
少女は見るも無残なポッキーに目をやる。
汚い食べ方だ。チョコはベチャベチャ。クッキーは唾液でふやけている。糞虫一家なら一本ありゃ充分だろうに。文字通り虫食い状態だ…。
いつもシラケ気味な少女の目に怒りが感じられる。少女はポッキーの残骸を一箇所に集めて火を点火した。

メラメラメラメラ…


「ホ……ォ……」「マ……ジョ……」「ホ……ミャ……」「ミャ……ド……」


火はいい具合に燃え盛る。少女は更に燃料をくべ、炎を保持した。
そして一際長い鉄の串を取り出した。バーベキューなんかで使うあれだ。まさか…あ…やっぱり…。


杏子「~♪」


「ミ゙…ャ゙…ァ゙…ドォ゙ォ゙オ゙オ゙ォ゙ォ゙オ゙……ミャガァァァァアァア…!!!!!!!」ミチミチミチミチ… ブチャァアァァアァァアアーーッ!!!! クシカンツウ!!


「ホビャアアアァァアァァァアァアァアアァアーーーーーーーーーッ!!!!!!!」「マドォォォオォォォオォォオオオォーーーーーーーーッ!!!!!!!」「ホミャァアァァァァァアァァアアーーーーーーーッ!!!!!!!!!」ポロポロポロポロポロ ジタバタジタバタ


仔まどが串刺しになっていく。それを見て泣きながらもがく宙吊りの糞虫一家。お、次はほむほむか。


「ボ…ビ…ィ゙…イ゙ィ゙…イ゙ィ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙……マ゙ドガァァァァアァア…!!!!!!!」ミチミチミチミチィ…!!!! ブチュチュゥゥゥウーーッ!!!! クシザシカンツウ!!


「ホムラチャッ!!ホムラチャッ!!ホムラチャァァァアァァアアーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ホミィィィイイーーー!!!!!!!! ホミィィィィィイイィイィーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」ポロポロポロポロポロポロポロポロ


で、もってまどまど。最後に仔ほむだ。


「マ゙…ギ…ィ゙…ャ゙…ア゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙……ボムラヂァアアァア…!!!!!!!!」「ボ…ミ゙…ャ゙…ァ゙…ア゙…ア゙ァ゙ア゙ァ゙ア゙……ホミァァアァア…!!!!!!」ブチブッチュブチュチュゥゥゥウーーッ!!!! クシザシカンツウ!!


綺麗な糞虫一家の串刺しが完成した。
皆、性器から突っ込まれ口まで貫通させられ、同じ方向を向いている。
間抜けだ。間抜け極まりない。

糞虫達の涙に溢れた目は少女に向けられ、こう訴えている。どうしてこんな酷い事をするの…? と…。
いやいやいやいや!! そんなのお前等が少女のポッキーに集ったからに決まってんだろ!!
少女はやむを得ず、おまえら一家を夕食にする事にしたんじゃないかよ。
だいたいどうしてこいつらは、無関心な少女まで敵にまわすかね? これは天性のものか? 全く救えない…。

少女は糞虫一家の串刺しを火にクルクルと炙りだした。


「ボギャァアァァァァァアァァァァァアーーーーーッ!!!!!!!」「マギャァァァアァァァァァアアーーーーーーーーッ!!!!!!!!」「ミ゙ャァアァァァァアァアァアアーーーーッ!!!!!!」「ミ゙ィィイイィィイィイイーーーーーッ!!!!!!」アツイヨォォォオオ!!!!! ポロポロポロポロポロ


あ、この際だ。みなさんにほ食の今について説明しておこう。
私は会社の同僚なんかによくこう言われる。「見滝原ってほむほむって小動物食べるんだろ?」と。

結論を言うと 食 べ な い だ。

「え? 有名なんじゃないの?」だって? うん…まぁ…多少はな…。
あれである。東京の佃島なんかに行くと、今でも蝗の佃煮が売っている。あれに近い。
東京の下町で生まれ育っても昨今、好んで蝗の佃煮を食べる人間は殆どいない。その程度のものだ。
更に言うとほむほむやまどまどは戦中戦後の貧しく辛かった頃の事を思い出すと、お年寄り程敬遠する。
そもそも元から不衛生極まりないうまくもないこの糞虫を無理して食う理由なんて現代社会で全く無いのだ。

お分かり頂けたであろうか? 少女の深い溜息はそういう理由からである。


「ホ…ビャ…マ…ド…カ…ァ…」「ホ…ム…ラ…チ…ャ…」「ミ…ィ…」「ホ…ミ…ャ…」コンガリ ホカホカ ムシノイキ…


とかなんとか言ってる間に糞虫の串焼きが出来上がったようだ。
出来は完璧のようだが、少女はそれを微妙な顔で眺める。そして一番上の仔ほむに齧り付いた。


「ミ゙ッ゙!!!!!!!!!!!!」アタマクイチギラレ!! シボウカクニン!!


「ア゙…ア゙…ァ゙……」「マ゙…マ゙…マ゙ァ゙…ド……」「ミャ………」コホムチャン…… ポロポロポロポロポロ


しかし、この糞虫達の生命力は大したものだ。
串刺しにされ、火でこんがり焼かれてもまだ生きている。頭を食いちぎられようやく息絶えた。

仔ほむを平らげた少女はより一層微妙な表情になり、また深い深い溜息をついた。


杏子「ハァアァアアァアー………。………。いや…駄目だ…。」ガブリ!!


「マ゙ッ゙…!!!!!!!!!」クイチギラレ!! シボウカクニン!!


「マ…ドカァ…マドカァ……」「ミ…ャ…」ポロポロポロポロポロポロポロポロ


「ボッ゙…!!!!!!!!!」「ミ゙ャ゙ッ゙…!!!!!!!!」クイチギラレ シボウカクニン!!


糞虫一家は少女の胃袋に収まった。
完食後、少女は深い深い溜息をまたつくと、ゴロンとそのまま横になってふて寝してしまった。

が、私は彼女が途中食べるのを辞めるのを思いとどまったのを見逃さなかった。
食べ物を粗末にするのが嫌だったのだろう。なかない良い子じゃないか。今度ポッキーを一箱こっそり寝床に置いておいてあげよう。

おっと、少女の見事な料理の腕に見入ってしまって、自分のやる事を忘れていた。次だ次。いたいた。


「マドォォォオォオーーーーーッ///// マドッマドッ///// ホムラチャァァァァァーーーーーーーッ////////」バコバコバコバコバコバコバコ!!!!
「マドカァアァァアッ///// マドカマドカァァァァアァッ///// マドカァァァアァーーーーーッ/////////」アヘアヘアヘアヘアヘアヘアヘアヘアヘアヘ/////


交尾してやがる。全く所構わず、節操もなく、仔を育てる能力もなく、全くもって腹ただしい!! 私は交尾中の番を怒りを抑え軽く蹴り飛ばした。


「マギョォォォオォォォオォッォオォーーーーーーーッ!!!!!!!」「ホビィィィィイィィィィイイィィーーーーーーーッ!!!!!!!」ゴロンゴロンドテーーンッ!!


ゴロゴロ転がりながら横転する番。痛がっているが繋がったままだ。


「ホ、ホビャァァァァアーーッ!!!! ホビャッ!!ホビャアァァアァァーーーーッ!!!!」「マギョギョォォオ?!?!?!?! マギョォォォォオォォオオーーーーーッ!!!!!!」ニ、ニ、ニ、ニンゲンダ!!! ニゲロォォォォオオッ!!!! ヨタヨタ…ドテーン!! ヨタヨタ…


繋がったまま逃げようしてやがる…。マジこいつら遺伝子に傷がありまくりなんじゃないのか?

おっと連続で不本意に終わってるわけで…ここはクルーにインテリジェンスにエアを決めないとな!! よし!! ちょっと趣を変えてみよう!!


「ごめんごめん!待ちなよ。ちょっとまどまどに用があるんだ!」


「ホビャァ…? マドカァ…?」エ? マドマドニ…? 「マドォ…?」ナンダロウ…?


「あらためてゴメンよ…。考え事をしててさ、足元に君等がいるのに気づかなかったんだよ。で、ちょっとまどまどに話があるんだ。」ヒョイ


「マギョギョォッ!?!? ホムラチャンホムラチャァーーン!!!!!」アッ!! ハナシテー!! ジタバタ!!

「ホビャァァァァァアァァーーーーッ!!!!! マドカァーーッマドカァァァッァアァアーーーーッ!!!!!!」マドマドヲハナシテッ!!! ピョンピョンピョン!!!!!


「おいおい。そんなに騒がないでくれよ。本当に、本当にちょっと話があるだけなんだ。何もしないよ!!
 凄く大事な話で、ほむほむには今は教えられないんだ。だからちょっとまどまどに頼みたいんだよ。
 内容は後でまどまどから聞けばいい。本当に本当にそれだけだ!! 誓うよう!!」


「ホ、ホムゥ…?」ホ、ホントニ…?
「マジョォ…マド……」ナンダロウ…チョットキニナル…


「ほんのちょっとほんのちょっとなんだ。ほむほむはここで待っていてくれないかな?頼む!このとおり!!」


「マドォ…ホムラチャン!!」チョットイッテクルヨ!!
「ホムゥ…マドカァァア……ホムホム…」マドマド…ハヤクカエッテキテネ… グスン…

「チィヒヒ♪ ティヒヒヒヒ♪ ホムラチャン♪」ダイジョウブ! シンパイシナイデ♪


「ありがとう! ごめんよほむほむ。すぐ終わるからね!! さぁまどまどちょっとこっちへ。   ニヤリ…。


「ホムーッ マドカァーーーッ」キヲツケテネー!

「マドーマドドー♪」テェフリフリ


「ヒソヒソ…さぁ早速話すね。ほむほむが心配してるから手短にね。実はまどまど…。

 君を飼いたいんだ…。」


「マギョギョギョギョギョギョォォォォォォオォォォオオーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」エエェエエエェエエエッ!!!!!! ホントウニッ?!?!?!?!?!


「ヒソヒソ…あぁ…ホントさ。君はこの辺を見渡す限り、一番の美まどだからね!! 人目で気に入っちゃったよ♪    プッ…クスクス…


「マドォォオ…/// ティヒヒヒヒヒッ♪」ソレホドデモ…///


「でもね…一つだけ問題があるんだ…。飼えるのは君だけなんだよ…。番のほむほむとはお別れしてもらう…。」


「マギョッ?! マドドドドォ……」エ…ソンナ…


「ちゃんと理由があるんだよ…。
 家にはもう既にりぼほむがいるんだ。そろそろ適齢期でね…。君をお嫁さんにって思ったんだけど…    くっ…バフンッ…


「マギョギョォォッ!!! ホムラチャ…」エッ?! リ、リボホム…?!?!?!?!


「あぁ…なかなかの美りぼほむだよ。どうするまどまど? 家にお嫁にきてくれるかい…?」


「…………」


「って、無理だよね…。大事な番がもういるもんね…。すまなかった…。
 ごめんよ変な事を聞いてしまって…この話は無しだ。本当にゴメンよ…さぁほむほむの所に戻ろう…」


「マジョッ!! マジョッ!! マドドドドドドドドドドドドドォォォォォォオオォオォォオオオォォォオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」マッテ!! イク!! イクヨ!! イヤオネガイシマス!! ゴシュジンサマ!! 

「本当かい? やったー!!! うれしいよまどまど!!
 じゃあ今の番にお別れを言いに行こう。こういうののコツはね、徹底的に突き放すんだ。
 いつまでも君の事を引きずったら番のほむほむは前に進めなくなっちゃうだろう? 
 ここは悪役に徹するんだ。」


「ウェヒィーッ!! ウェーヒヒヒヒヒヒヒィwwwwwwww」ワカッタヨ!! ゴシュジン!!


「うんじゃあ。ほむほむにお別れを言いに行こう!(ぶっはww よく耐えた俺ww マジ吹き出しそうになったわww)」


「ホ、ホムゥゥーーーーッ!!マドカァーマドカァー!!」アッ! マドマドオカエリ!! ヒドイコトサレナカッタ? グスン…

「………」

「マドカァ?」



「テヒィィィィヒィーーーーーッ!!!!!」ボコッボコォッ!! ハラパンレンダ!!
「ホゲェエエェエエェエエェエエェエエェエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」ビチャビチャビチャ!! リバースアンドウズクマリ!!!

「ウェーヒヒヒヒヒヒヒヒヒィィィィwwwwww」ガッスガス!!! ガンメンフミツケマクリ!!!
「ホギャ!! ホギィッ!! ホビャァァァァァァァァアァアアアーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」



「マッ!!!!」ペッ!!!
「ホビィッ!!」ベチャァア!!!


「マドド!!」シネクソムシ!!
「ア゙…」ポロポロポロポロポロ…


「マドオ~♪ マドドォ~♪」ゴシュジーン♪ テテテテテテテ♪


「よく頑張ったねまどまど。
 さぁお家へ帰ろうか! じゃあほむほむそういうわけなんで。」


「マドォ~マドドォ~♪」ゴシュジンゴシュジーン♪ スリスリ…///

「ア゙…マドカァ…マドカァ……」ソンナ…マドマド… ポロポロポロポロ…


別にフル凹にしろなんて一言も言ってないんだが…。

私まどまどを肩に乗せその場を後にした。糞虫が頬をスリスリして甘えて来やがった。鳥肌が立つ。
いや…まだだ…。ここは堪えろ。冷静になれ。そう言い聞かせ私は池の鉄柵の前まで来た。
良く頑張ったぞ。ポジションも絶妙だ。
まだ、愛するまどまどの姿がほむほむから確認できる位置だ。

よし!!コレは何気にかなりの高難度のエアだぞw  いくぞ!!!





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