AIフォルダを初期状態に戻す

不具合で何が原因かよくわからない時、AIをインストール直後の状態に一度戻してみてください。

ラグナロクオンラインのAIフォルダの中身

ラグナロクオンラインのAIフォルダを開きます。
一般的なインストールフォルダー C:\Gravity\Ragnarok\AI
このようにラグナロクオンラインのデフォルトのファイル4つだけ残して、その他のファイルは全て削除します。
(USER_AIフォルダは残しておく!)
もし、デフォルトの4つのファイルを消してしまっていたら、ラグナロクオンラインを再インストールしてください。

AIフォルダ配下のUSER_AIフォルダの中身

USER_AIフォルダに移動して中身をチェック!
AI.luaファイルだけあればいい。(通常、このフォルダにダウンロードしたAI.luaファイルを置く。)

AIを切り替えてみる

ラグナロクオンライン画面内でコマンドを入力!
/hoai
と入力した時
「ホムンクルスが基本設定で活動します。」
と表示される時、C:\Gravity\Ragnarok\AI に設置してあるAIが動いています。
「ホムンクルスがカスタム設定で活動します。」
と表示される時、C:\Gravity\Ragnarok\AI\USER_AI に設置してあるAIが動いています。

この辺を確認してみてください。

並ホム時代のホムの種類を設定

初期化するとホムS進化前の並ホムの種類がわからなくなります。
とりあえずホムンクルスを可能な限りAIで起動してから一度ROを終了します。
次にAIホルダ内に"variable.lua"というファイルができていると思います。
この"variable.lua"をメモ帳で開いて以下の行を編集します。(USER_AIホルダではないので注意!)
MyHomunClass = 0
となっている行を次のどれかに変更する。
MyHomunClass = LIF
MyHomunClass = AMISTR
MyHomunClass = FILIR
MyHomunClass = VANILMIRTH
ここでホムの種類で設定された値は後で"variable.lua"を見てみると数字に変換され以下の通りになります。
MyHomunClass = 1 ←これはLIF(リーフ)です。
MyHomunClass = 2 ←これはAMISTR(アミストル)です。
MyHomunClass = 3 ←これはFILIR(フィーリル)です。
MyHomunClass = 4 ←これはVANILMIRTH(バニルミルト)です。
こうなるのは仕様です。(手間をかければ文字表示も可能なのですがあまり意味ないので。)

AIフォルダーに変数のluaファイルを置くようにしている理由

もともとコッコさんのAIを使っている方が多かったのでUSER_AIにパラメータを置くと競合してしまうためです。
このページの通り、フォルダがきれいな状態でインストールされていれば問題ないのですが、他の方のAIを使った後に可能な限りAIを置くとわけのわからないエラーがでて質問されてもよくわからない事が多いです。
一度、初期状態に戻してみてください。
初期化すると可能な限りAIの学習データを失ってしまいますが、それほど大きな問題にはならないと思います。

ラグナロクオンライン 及び その他の名称等は以下に帰属します。
© Gravity Co., Ltd. & Lee MyoungJin(studio DTDS). All rights reserved.
© GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
当コンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
最終更新:2023年10月10日 09:59