漢字の大海
2011-12-23
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更新
時間が無いときは復習型の簡易更新になります。
というわけで、本日も復習。
というわけで、本日も復習。
復習(解答)
語群:しょか、せきちょ、きゅうし、はりゅう、とうじょう
2.熟語と訓読み
①鑚仰・鑚める(さんぎょう、きわめる)
②震駭・駭れる(しんがい、みだれる)
③跌宕・跌える(てっとう、こえる)
④震懾・懾れる(しんしょう、おそれる)
⑤樛結・樛わる(きゅうけつ、まつわる)
①鑚仰・鑚める(さんぎょう、きわめる)
②震駭・駭れる(しんがい、みだれる)
③跌宕・跌える(てっとう、こえる)
④震懾・懾れる(しんしょう、おそれる)
⑤樛結・樛わる(きゅうけつ、まつわる)
以下、四字熟語について解説。
①「零絹尺楮」は絹や紙の切れ端、または書画などの小片のこと。
「零」は僅かなこと。「尺楮」は短い手紙。
「零」は僅かなこと。「尺楮」は短い手紙。
②「跛立箕坐」は非常に無作法なさま。
「跛立」は片足で立つこと。片足で立ってみたり、両足をなげだして座ったりすることで、
讒言(ざんげん)をして少しずつ人をおとしめること。
「跛立」は片足で立つこと。片足で立ってみたり、両足をなげだして座ったりすることで、
讒言(ざんげん)をして少しずつ人をおとしめること。
③「蹈常襲故」は従来のしきたりや方法を受け継いで、そのとおりに物事を執り行うこと。
「蹈」は踏む、「襲」は受け継ぐの意。
「常(つね)を蹈(ふ)んで故(こ)を襲(おそ)う」と訓読する。
略して「蹈襲」といい、現代表記では「踏襲」となる。
「蹈」は踏む、「襲」は受け継ぐの意。
「常(つね)を蹈(ふ)んで故(こ)を襲(おそ)う」と訓読する。
略して「蹈襲」といい、現代表記では「踏襲」となる。
④「含英咀華」は美しさをかみ締め、ゆっくり味わうこと。
「英」は房のようになって咲く花。「咀」は「かむ」の意。
「英」は房のようになって咲く花。「咀」は「かむ」の意。
⑤「吹毛求疵」とは、無理に人の欠点をあばこうとすること。
また、人のあらを探そうとして、かえって自分の欠点をさらけだすこと。
「毛を吹いて疵(きず)を求む」と訓読する。
また、人のあらを探そうとして、かえって自分の欠点をさらけだすこと。
「毛を吹いて疵(きず)を求む」と訓読する。
復習
最近間違った問題。
1.類義語
①雁札≒□□
②誑惑≒□□
③嚆矢≒□□
④逆睹≒□□
⑤繋縛≒□□
①雁札≒□□
②誑惑≒□□
③嚆矢≒□□
④逆睹≒□□
⑤繋縛≒□□
2.対義語
①繋留⇔□□
②乾坤⇔□□
③荒蕪⇔□□
④禅譲⇔□□
⑤緒言⇔□□
①繋留⇔□□
②乾坤⇔□□
③荒蕪⇔□□
④禅譲⇔□□
⑤緒言⇔□□
類義語・対義語の語群:こうゆ、らんしょう、しっこく、ばつご、かいらん、ほうばつ、せきとく、まんちゃく、しょうじょう、たんげい
解答はまた明日ー。