フェンリル - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日 9月13日
• 身長 168cm
• 体重 51kg
• 3サイズ 92/61/86
• 趣味 チェーンソーのメンテナンス

ロキの娘のひとり。巨人の血に感染して狼の姿で生まれた。神々はその力を恐れ、騙して枷をはめた。力を封じられたフェンリルには別人格が生まれ、弱気と強気の狭間をさまよいつつ、本当の自分を模索している。

看板娘・スキンなど

• フェンリル・内なる狼

神格覚醒ストーリー

凶暴な野獣

フェンリルは凶暴で残虐な性格だ。
神々を前にしても全く恐れず、少しの躊躇もなくテュールの腕に噛み付くこともできる。
フェンリルがどのような生い立ちであろうと、彼女は神々に嫌悪されてしまった。挽回のチャンスはほぼゼロだ。
「あのような怪物をなぜヴァルハラにいさせるのか！」
──匿名の記録者

野生の封印

我が娘よ。
お前の体に鎖をかけた時こそ本当の痛みを知った時だった……
あの鎖はお前の性格をねじ曲げただけでなく、お前の意志を破壊してしまう。
しかし、お前だったらきっと大丈夫だ。
──ロキ。

意志の破壊

伝説の通り、鎖はフェンリルの性格をねじ曲げたが、彼女はやり遂げだ。その意志を破壊する苦難を持ちこたえた。しかし彼女かや少なからず力を奪い取ったと同時に、一時的に──自分とは別のものに変わってしまったと。

性格の急変

──白昼の異変──
鎖の枷に動きを制限される中、フェンリルの性格と意志は劇的に変化していった。それは私が見てきた中で最も従順な魔物であり、あらゆるものを恐れ、また何かを探しているように見えた。
暗い場所に身を影に隠す、おとなしく哀れな姿は、見る者に守ってやりたいと思わせた。
私はきっと、動揺した……
──匿名の記録者

暴かれた本性

──魔狼の飼育──
フェンリルは放し飼いされていた。
現状を見る限りでは、ロキは彼女がどのような扱いを受けようと気にもかけないはずだ。しかし誰が見ても哀れな小動物を雨風にさらすなんてできはしない。
彼女の今の姿は、過去に行った残虐行為を忘れされる。
既に日が暮れてきた、神々の黄昏か？
彼女はそこにいる、少なくとも「彼女」と関係ないだろう。
そうだ、この不穏な時間帯に■■■送って■■■食べさせよう。

流刑

私はオーディンがいる場所で彼女を見つけた。オーディンは意識を失っていた。そして彼女、私のフェンリルは縮こまってふるえていた。
陽の光の下の彼女は哀れだった……自分が何をしたか分かっていなかったようだ。この鎖の枷が彼女にもたらした痛みはあまりにも多すぎた。
そう、白昼の彼女と深夜の彼女は全く別人格。彼女は覚えているはずだが、認めることができない……
少なくとも彼女が自分自身を認識する方法が見つかればいいのだが。

真実の牙

強くて弱い、それが呪われたフェンリルだ。どちらも本当の彼女自身である。
一方しか受け入れなかったら、彼女に近づくものは必ず困った事態に直面するだろう。しかし、しっかりと彼女を受け止め、彼女に認めてもらえれば、フェンリルは間違いなく最高に忠実で頼りがいのあるボディガードとなるだろう。