アレース - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　4月10日
• 身長　168cm
• 体重　58kg
• 3サイズ　88/61/84
• 趣味　デスメタル

オリュンポスの戦争の神。
威厳に満ち、正義に富み、住民全員が彼女に憧れている。
しかし、これは仮の姿。
その正義のヒーローのようなイメージは、神々が彼女に押し付けた希望の特徴なのだ。
本当のアレースは地下劇場のステージで、極端な魅力ともいえるデスメタルを表し、変わった手段で人々の信仰心を獲得している。

看板娘・スキンなど

• アレース・爆裂ハニー

• アレース・欄奏風

画像提供求

神格覚醒ストーリー

残酷な戦神

戦争の神、残酷な戦争の神。彼女は私たちの前に来ると、一言も話さない。場合によっては彼女の怒りを感じさせることすらある。そして、彼女は単独であの凶悪な敵たちに立ち向かい、容赦なく彼女たちを引き裂く。たとえ戦意を失った逃走兵でも彼女は見逃さない。
広がる大地に敵の鮮血を塗り付けた。きっと、彼女の体から感じる怒りは罪を犯した人間に対する憎しみなのだろう。神々の王の言う通りだ。彼女には戦争の才能がある。それに、悪を許さず、決してどのような敵も見逃さない。アレース、新たな戦神が降臨した。彼女がいればきっと戦争に勝てる！兵士たちの言葉には喜びが垣間見えた。
いつまでもその話題が続いた。

地下劇場

高貴な戦神が地下劇場に来た。彼女のバンドがどんなパフォーマンスをするのか、みんなが楽しみにしている。
彼女の絶叫で始まり、私たちにデスメタルの音楽を披露した。このような音楽を聞いたことがない。それは騒音のようであり、神経を一本ずつ引きちぎり、鼓膜をハンマーで砕かれたかのようであった。
大勢の人たちがこの音楽を受け入れられずに立ち去った。私も彼らと立ち去ろうと思ったが、彼女の音楽に魂が引きつけられている気がして立ち去れなかった。徐々に堕ちていき、本物の戦場で彼女と一緒にダメと思えるものを全て叩き潰しているかのような自分を見た気がした。
会場に留まっていた人たちの表情には驚得の色が浮かんでいた。この狂騒の下に彼らはいったい何を見たのだろうか？私と同じように心の重荷を下ろしているのだろうか？
アレースはこの演奏によって、大勢の観客を獲得した。
徐々に地下劇場での地位を確立していった。
——「アレースファンクラブマニュアル・ヒット史」より抜粋

欠片の零落

過激な地下劇場のバンドマン。
百戦百勝の戦神の神。
アレースが人々に対して与えた印象は完璧なものだ。しかし、すぐに崩れ去った。
アレースは戦争の中で失敗を重ねてしまい、戦神としての地位にまで影響を及ぼした。しかし、彼女はこのことを気にするどころか、自分の演奏により集中するようになった。
姉のアテーナは見ていられず、アレースをきつく叱った。そして、態度を改めないと戦争の指揮権を剥奪すると警告した。これで過ちを気付かせることができると思っていたのだが、何も変わらなかった。
「あなたは神々の期待に背いたのよ」
アテーナは落胆しながらそういうと、アレースを戦場から追い出した。そして、あの完璧な戦神のイメージが徐々に人々の中から消えていった。　

反逆の本意

「戦場で失態を犯し、指揮権をアテーナに剥奪させられた。それ以降、もう誰もアレースを称える者がいなくなったね。フッフッフ、ハハハハハハ！」
「これでいい、これでいいの。後悔しなさい。アタシはアンタたちみたいな大人に、このアレースを戦神に選んだのは間違いだったと理解させたかっただけ。
威厳、正義、悪を憎む？そんなものはアンタたちが勝手に理想をアタシに押し付けただけじゃない。
んなものは本当のアタシじゃないわ。アンタたちに言われるがままに、ゴミみたいな戦神になろうと思ったことは一度もないわ！」
「神々の王の子供だから、アタシは戦神にならなければならない？ハッ、笑わせないでよ。アタシにはやりたいことがあるんだから。それなら戦神になりたいアンタたちが自分でなればいいじゃない！」

音楽のスタイル

今のアレースは全身全霊で究極のデスメタルを追い求めている。戦場から立ち去った後でも、数多くの人が彼女の後を追おうとする。
アレースの過激な音楽スタイルは彼女の戦神という立場に由来すると多くの人が想像している。しかしアレースはこれを否定した。
実際のところ、アレースは偶然メタル音楽に触れたのだった。その時、彼女は運命に振抗したいと強く願う気持ちが激しいリズムの中で自由に解き放たれた。これによって、彼女は感情で世界に衝撃を与える演麦方法の虜となった。彼女は絶えず絶叫しながら、自分を束縛しようとするあらゆる障害を打ち砕き、人々にリアルな一面を見せ続けるのだ。
まったく飾らないスタイルが人々の心の中にある欲望を刺激して、感情を解き放つ。そして、彼らは現実に抵抗する情熱をかきたて続けるのだった。