サンタ・クロース - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　12月25日
• 身長　170cm
• 体重　52kg
• 3サイズ　90/60/90
• 趣味　プレゼントを送る、交流

クリスマス前後にのみ現れる神格。
サンタの袋から取り出せるクリスマスプレゼントは無限である。
毎年クリスマスになると、彼女はみんなにプレゼントを配るが、どうやって1日で終わらせているのかは分からない。
その過程で、サンタはどんどん社交的になり、彼女の頼みを聞いてあげたり、逆に何かを頼まれるととても喜ぶ。
そんな彼女はサン■クロースと呼ばれるのを許さない。

神格覚醒ストーリー

クリスマス限定

サンタはいつもクリスマスが近づくと現れる。大きなプレゼント袋を持ち、プレゼントを届けて回る姿を見ると、濃厚なクリスマスの雰囲気を感じることができる。
この期間、彼女は隣人のように親し気に話しかけ、クリスマスイブと当日はプレゼントを届けてくれる。
それ以外の時間、彼女は消えてしまう。
だが、完全に消えるわけではない――噂やインターネット、連絡することで彼女の存在を知ることはできても、直接会うことはまず不可能である。
ビデオ通話すれば彼女の姿を見ることはできるが、彼女の家の場所が分かっても辿り着くことはできない。
途中で必ず、迷子になる、車が故障する、ヘリの燃料が突然切れる、などといった不自然な現象に見舞われる。

「クリスマスが来てないのに、出ていけるわけないよ！」

言われてみればその通りな気がする。

無限プレゼント制

サンタの袋には、無限のプレゼントが入っている。
サンタだけが袋からプレゼントを取り出すことができ、しかもそれはクリスマスの日に１回に１個ずつである。
彼女が取り出したプレゼント箱の中身は、ある意味、くじ引きのようなもので、何が入っているのか分からない。
しかし、受け取って開封する側は、必ず「いい感じ」以上の評価のものが入っており、それは絶対にその人が欲しいと思っているものである。
袋は中身がいっぱい入っているように見えても、他の人が盗んで中をのぞくと、何も入ってないことに気が付く。
そして、袋を盗んだ人は、サンタに見つかったら厳しく𠮟られるのである。

「プレゼントをもらえない人がこの世界には沢山いるって、分かってる！？」

このような人は、「二度とクリスマスにプレゼントをもらえない」
という強力な呪いを受けることになる。

しかし、それ以外の神格たちは、クリスマスの日に、例外なく彼女からプレゼントが届くので、みんな彼女が瞬間移動しているか、分身の術を使ってるのかと疑っている。

陽キャのオーラ

サンタからプレゼントを受け取った人は、その場で電話番号やメールアドレス、住所、SNSのアカウントなどの連絡先を聞かれ……なかなか断ることができない。
プレゼントをくれる、社交的でとても可愛いブロンドの髪の美少女からの友達申請を誰が断れるだろうか？
噂によると、彼女はバビロンの全ての神格の連絡先を知っているらしい。
外では友人に頼れというが、クリスマスプレゼントで築いた絆で、サンタは必ず困った時に「お返し」をもらうことができる。
同時に、サンタは誰かの欲求にも必ず応えてくれる。
そのうちに、サンタはみんなと旧知の仲のようになった。

でも、「サンタ（あたし）があたし（サンタ）のプレゼントになって（なる）」というような要求をすると、彼女は恥ずかしそうに顔を赤らめて、申し訳なさそうに断るのだ。

社交的なお姉さんにも、恥ずかしがりな一面があるようだ。

サン■クロース

絶対にサンタをサン■クロースと呼んではいけない。
いや、たとえ読んでしまったとしても、彼女を非常に怒らせること以外に特に害はない。
何故なら、彼女はこの年齢で、おじいちゃんのイメージがある呼び方をされたくないのだ。
彼女は、クリスマスの起源より何千年も前からプレゼントを贈っていたようで、この間違って伝えられたサン■クロースの話にかなり執着している。
もし、ずっと彼女をサン■クロース、サン■クロースと呼ぶと、彼女は……なく、大声で泣きだすのだ！
だから、もうサンタをサン■クロースと呼ばないように。サン■クロースに関連するすべての認識とテキストをコード化し、処理することが必要である。
これはある意味、彼女のサン■クロースのイメージを強くしている。

おかしな贈り物

「お友達が欲しい」

とある少女の強烈な願いがサンタのプレゼント袋に伝わったのか、それともまったくの偶然なのか……スノウがプレゼントを開くと、中にいたのはサンタ本人だった。こうして、サンタは人見知りな少女の初めてのお友達になった。
これはサンタを悩ませた。
知っての通り、スノウは社交恐怖症である。
恥ずかしさで目が大きく潤んでいる時、拒絶が難しく、サンタは必ず振り回されるのだった。
その後、毎年クリスマスになると、スノウはサンタと一緒にいて、切っても切れない仲になった。
しかし、サンタはスノウにプレゼントを渡すことを恐れていた。渡せば、自身がリボンで縛られてプレゼント箱の中から現れるという滑稽な光景が繰り返されることになるからだ。
そして、その感動の瞬間を記念して、スノウは写真を撮り、ＳＮＳにアップするのである。
それで「スノウちゃんＧＪ！」や「カメラマンにご褒美あげて！」などのコメントをもらうのだ。