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崩壊学園wiki

黄雀遊戯

最終更新:2024年03月11日 11:11

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——[ブイン……」——

猟犬01
……。

——
崖の下では男が歩兵戦闘車の上に立っていた。男が車両の外についていたカメラを引っ張りだすとコードがむき出しになった。機械がまるで脊髄を引きずり出されたかのようにブルブルと震えた。中で燃えているのか車両の隙間から炎が見え隠れしている。

猟犬01
処分完了。

すると男は無造作にスクラップとなった車両の上に座った。しばらくすると上の方からエンジンの音が聞こえ、崖の上から猟兵の服を来た若者が顔をのぞかせた。

猟犬03
おっ、オヤジ、くたばってなかったか。

猟犬01
相手はかなり手ごわい。彼女は移植体を装備しておらず崩壊エネルギーを使えなかったが、油断したのがいけなかった。俺の責任だ。

猟犬03
オヤジすら勝てないのか...一体誰だ?そんな強い奴は。

猟犬01
第一軍団の上層部.......。

猟犬07
だ、第一軍団の上層部って、み、みみ、みんな我が軍によってかか、解体……

猟犬03
猟犬07、うるさい。言いたい事は後でメールで送れ。

猟犬07
う、うん!

猟犬01
現役ではなく、既に退職した軍団の上層部の者......厳密に言えば既に退職した世界建設兵団の上層部だな。人契連による統治を瓦解させた伝説の世代だ。

猟犬03
つまり......移植体を持っていなかったのはそいつが既に......。


ポポ
既に......退職したから?

寒鉄
そうよ。退役した時に持ってたふたつの移植体を提出したの。
あの時、人契連もすべて片付いたし、軍団内の裏切者や日和見主義者もすべて排除できて、崩壊エネルギーの秘密も明らかになったから、そろそろ銃を置いて繁栄と平和を享受すべき頃かなと思って……。
.....今思えば、私も彼女たち同様、考えが甘かったのよね。

ポポ
あの人たちって?

寒鉄
意志の統括者を倒し、崩壊に勝利し、すべてに終止符を打てたと考えた、前の時代を終わらせた英雑たちのことよ。

気のせいだろうか?寒鉄はマスクをつけていたが、彼女が残念に思っているように感じられた。

寒鉄
私の口からここまで説明したけど、実際のところあんたも分かってたんじゃないの?教科書にも書いてあったでしょう、寒鉄って。

ポポ
う〜ん…………。

寒鉄
どう?あんたたちの年頃の若者って、私のことどう評価してるの?

ポポ
全然……。


猟犬04
全然知らないよ。寒鉄って誰?有名な歌手か何か?

猟犬03
一番勤勉な猟犬04ですら知らないのか。06と07、08と09も知らないって言うし。
どうだ、オヤジ。俺の言う通りだろ?そいつ、それほど有名な奴じゃないんだよ。
それに当時はすごい奴だったかもしれないけど、今はもうただのばあさんじゃないのか?

崖の下では猟犬小隊の猟兵たちがほぼ全員集まっていた。

猟犬01
いいや、彼女は遺伝子改造を受けている。今もまだ全盛期を少し過ぎたに過ぎないし、侮るべきではない……。
.....待てよ、それにしてもお前たち本当か?.....本当に寒鉄という名を聞いた事がないのか?【寒鉄】.....慕寒音の事を。

男は信じられないと言わんばかりに再度訊いた。

猟犬04
本当に知らないよ。

猟犬03
さっきイントラのデータベースを調べてみたんだが、面白いな。余波戦争時代に蜂起したリーダーども、ほとんどがお互いにコードネームで呼び合ってたらしい。
【寒鉄】は確かに多くの作戦に参加してたみたいだな。でもどれもこれも中心的人物としてじゃなく、そばで見届けたような感じで、とにかく最重要人物じゃねえな。「伝説の脇役」なんて言われてたみたいだし。

猟犬01
まあいい.....とにかくだ、彼女は一筋縄ではいかないぞ。猟犬10、みんなに教えてやってくれ。

猟犬03
オヤジ、忘れたのかよ。猟犬10は先月の掃討戦で戦死しちまっただろ。

猟犬01
?
ああ.....すまん。まだ慣れていなくてな。
とにかく.....【寒鉄】こと慕寒音はすごく有名だ。彼女は退役後、第一軍団の戦術に関するトップの学校で教頭を勤めてな。師団長の多くは彼女が養成したのだ。

猟犬09
それ、知ってます!浮き上がる島に作られた学校ですよね!

猟犬01
ああ、何を隠そう十数年前、俺もあの学校に交換派遣で行っていたのだ。当時、彼女は戦乙女の戦法の歴史と応用について主に教えていて、学期末には二人一組で1対1で対戦する演習をやらされたんだ。
一人が人契連の「天狩」部隊、もうひとりが戦乙女という設定でな。

猟犬06
天狩部隊って何?

猟犬03
猟兵と同じようなもんじゃねえか?

猟犬01
ああ、まあ似たようなものだ。殲滅の対象は主に旧天命の残党だがな。
あの頃の俺は.....少し荒れていてな。家庭環境のこともあって人間関係がうまくいっていなくて......ペアになるクラスメイトを見つけることができなかった。
期末の演習の課題も、教師だった寒鉄が俺とペアを組んだ。

猟犬03
オヤジはどっちをやったんだ?

猟犬01
……戦乙女側だ。必死に持ちこたえた三日間だった。
彼女自身、恐らく忘れているとは思うが、俺は彼女とその時に対戦したことがあるというわけだ。あの07式も、戦争時代に彼女が人契連と戦う際に使った武器でな。博物館で見たことがあるから、間違いないはずだ。
確かに彼女のことを「伝説の脇役」と呼ぶ人もいる。だが伝説の脇役であっても伝説の一部を成す存在だということは頭に入れておくべきだ。それに彼女がこのまま静かにしているとも考えにくい。生きている限り、軍の残党と連絡をとって立て直そうとしてくるはずだ。
万が一、彼女に第一軍団を立て直されるような事になれば、いつ戦争を終わらせられるかも分からなくなる。
それに彼女のようなタイプは...。
とにかくすぐにでも全力で追撃しなければならん。かって彼女に学んだ者として、そうするのが最大の敬意だ。猟犬03、すぐにみんなに準備するよう伝える。それと猟犬02も呼ぶんだ——
今すぐだ。私はすぐに管轄のSite-16を離れる申請をする。
包囲殲滅するぞ。

——

ポポ
包囲してくるの!?

寒鉄
ええ.....今頃、私の正体もバレてるだろうし、すぐに包囲してくると思う。

ポポ
言われてみれば.....確かにそうだね。それに包囲されるまで.....もうあまり時間はないはず。

寒鉄
そこまで慌てなくて大丈夫。南方軍は派閥が林立してて、物事の進め方も古くてさ。皆の愛する元師様が主導する時は別として、兵士を動かすにも色々と時間がかかるはずだから。
包囲して攻められる前に、なんとかして聖の移植体を手に入れないと。私が一番得意とする
氷の聖痕が手に入るといいんだけど。

ポポ
そうね。聖痕......でも今のこの体じゃ......。

寒鉄
確かに状態は最悪だけど.....私にいい考えがあるの。

…………………

コツ、コツ、ココッ.....
靴のかかとが地面に着き、広場に乾いた音が響き渡った。
寒鉄が言ってた。取引場所は合金製の構造物で出来ていて、迷宮のように入り組んでいることから「鋼の巣」とも呼ばれてるって。
鋼の巣穴は冷たく、不気味な形をしていた。見渡すとあたり一面、錆付きねじ曲がった金属ばかりだった。元々は壁についていたと思われる物も壊れて剥がれ、あちこちに穴が開いていた。
そして開いた穴を風が吹き抜け、低く悲しい、すすり泣くような音が奏でられていた。

寒鉄
……。

陽の光が錆で穴だらけになった鋼鉄製のドームによって散り散りになり、その一部が寒鉄の肩を照らした。鋼の巣の奥へと進んでいくと、陽の光に代わり人工的な照明があたりを照らすようになった。
鋼の巣の中心部では、明らかに過労状態にある研究者がしゃがみ込んでいて、その後ろに銃を構えた人影が横一列に並び、寒鉄が来るのを待ち構えていた。
そして——双方が向かい合うようにして立った。

寒鉄
聖痕局ね?

聖痕局職員
ええ。南方の実験室よ。どのグループなのかは聞かないで。

寒鉄
まあいいわ。連れて来たわよ。

聖痕局職員
やらせてみて。

寒鉄
そんなの必要?

聖痕局職員
新参者は信用できないから。先週も融合実験室の研究チームが大枚をはたいてモルモットを買ったのに、騙されたのよ。
まあちょうど四半期末で使いきれなかった経費が幾らでもあったから、傭兵を雇って始末してやったけどね。

ポポ
(ゴクッ……。)

寒鉄
へえ、面白い話。

聖痕局職員
さあ、見せて。

寒鉄
まったく、しょうがないわね。ほら、ポポ。こいつらにやって見せてあげな。

ポポ
ああ.......うん........。

寒鉄
あんた、またお仕置きされたくないでしょう?

ポポ
はい......やります......叩かれたくありませんから!

——!

寒鉄
どう?言った通りでしょう。こいつ、レーザーを操る能力を持っているのよ。

聖痕局職員
うん.....確かにメーターも振れたわね。いいわ、取引成立よ。

寒鉄
私が要求していたブツは?

聖痕局の職員が手に持っていたスーツケースを持ち上げた。彼女がスーツケースを持ち上げると、薄い氷の結晶が持ち手の部分から広がり、一瞬にしてケース全体を覆った。
ロックを外し箱を開くと、職員は自らの手から小さなチップを取り外し箱の中へと入れた。

聖痕局職員
正真正銘の氷の聖痕の移植体よ。南方聖痕局は取引にも研究にも厳格なのよ。

寒鉄
それはなにより。いい?その子が半分まで進んだらケースをこっちに投げるのよ。

聖痕局職員
わかったわ。

寒鉄
よし。ポポ、行きな。

ポポ
わかりました.......。

足を踏み出し前へと進み始めた。
私は震えながら、コードがあちこちにむき出しになった鋼の巣の床をよろめくようにして進んでいった。
5分の1、4分の1、3分の1……
2分の1。
顔をあげ、聖痕局の人々の方を見た。兵士たちが私の方に向かって銃を構えている。

寒鉄
止まって。進むのをやめて。さもないと撃つわよ。

振り向くと寒鉄が銃を構えていた。

寒鉄
ブツをよこしなさい。

聖痕局職員
フン、受け取りなさい。

ケースが寒鉄の方に飛んできた。寒鉄は手を伸ばすことも姿勢を変えることもせず、ケースが床に落ちた後に足でそれを止めた。
その後もしばらく銃を構えていたが、銃を両手から片手に持ち替え、ケースの端に体重をかけてケースを起こし空いた方の手でケースを持った。

寒鉄
無事取引完了ね、さよなら。もう会う事はないわね。

聖痕局職員
あなたに会う暇なんかないくらい、こっちは忙しいんだから。報告書もまだできてないし。行くわよ。

互いにそう言うと寒鉄は次第に後ずさりし、聖痕局の職員は私の方へと歩き......歩き、近づいてきた。
ドン!

ポポ
うっ!

寒鉄
何事?

聖痕局職員
あっ!?

南方軍兵士
先生、気を付けて。上に狙撃手がいます——

兵士らの視線が銃声のした方向へと集まった。そして——
ドン!

ポポ
ゴホ——ゴホゴホッ……

聖痕局職員
わ、私の報告書が!死んじゃダメ、死なないで——

私が倒れるのを見て、聖痕局の職員は狂ったように私の方へと駆け寄ってきた。

南方軍兵士
おかしい......この方向に——狙撃手なんていない。オート設定の武器と空砲だな——先生、早く下がってください!!

バレてしまった?でも大丈夫、気づくのが遅かったね。聖痕局の職員はもう私の目の前に来ているんだから。

聖痕局職員
えっ?

ドン!

ポポ
捉えた。

引き金を引くとリボルバーの弾倉が回転し、充填していた崩壊エネルギーの弾が一瞬でその職員の胸を買いた。

———

2日前の夜。

ポポ
空他で第三者が襲撃してきたと勘違いさせ、注意をそらし、レシピエントの隙をついて倒す......なんだか取引するマフィア同士のだまし討ちみたいだね?

寒鉄
まあそんな所ね。当初、あんたに会った時に比べて私はすごく弱くなっちゃってるから、助けが必要なんだけど。
まずは相手のレシピエントを無力化しなくちゃいけない。
あと、取引の相手を変更しないといけないわ、南方軍の中でも聖痕軍閥どもは部隊を動かすのが早いし、今の状態だとあいつらの機動騎士に勝てないだろうから、くみしやすい聖痕局を相手に取引するのよ。

ポポ
それじゃあ、聖痕軍事貴族との取引はキャンセルするの?

寒鉄
いや、あいつらの事は以前、学校の教頭をしていた頃から知っててね。普段から徹慢な所があるし、最近の大戦で勝利を収めたでしょう。そんな時にいきなり取引を中止したら、きっとすぐに信号を追って怒鳴り込んでくると思うの。
だから取引はキャンセルしないですっぽかすのよ。あいつらがすっぽかされた事に気づいた頃には、私たちは聖を手に入れて、見つからない場所に身を隠してるっていう算段よ。
聖痕の移植体さえ手に入れば作戦能力が完全に回復するし、そしたら散り散りになってしまった軍団の人々を集めて軍を立て直すってわけ。
今回の勝負に勝てさえすれば.....チャンスはあるという事よ。

ポポ
……。
ハァ……。
やっと......全部わかった。

なぜ聖痕の移植体なんていう命よりも大事なものを持っていないのか。どうして聖痕ハンターなんていう酷いことをしていたのか。なんでそんなに優しいのか。どうして歩みを止めようとしないのか。なぜリスクを冒してまで戦おうとするのか.....。

ポポ
でもね、私......いいんだよ。

寒鉄
うん?

ポポ
すごく危ない橋を渡らなきゃいけないなら.....私、聖痕局に売られてもいいの。
あなたは知らないかもしれないけど、私.....本当はお母さんのために命を捧げようだなんて良い子じゃないの。
ずっと前から、お母さんは崩壊の侵食の苦しみにもう耐えられなくなってて。でも私、お母さんが居なくなったらどうしていけばいいか分からなくて、それでお母さんを苦しみから開放してあげる決心をすることができなかったの。
私は、自分を生んでくれた母親をそうやって苦しめてきたんだよ。
この世界で安全な場所はどこで、信じられるのは誰なのか私には分からないし、今の「商品」としての立場がなくなったらどこに行けばいいのか、何をすればいいのかも分からない.....私にはやらなければならない事もないし。
でもあなたは違う。私、分かるの。あなたはいい人で、とても偉大な人で、今はただちょっとした挫折の時期にあるだけだって。
だから私を使って取引をして、危険を冒すことなく勝利を手にした方がいい......そうだよね?

寒鉄
....そうね。誰も犠牲にしちゃいけないっていう正義の顔を装っているよりも、ひとりを犠牲にして多くの人を救った方がいい。
それに今、決定を下さざるを得ない立場にいるしね。
私ね、確かにあんたが言うように考えたことがあった。それは認める。それに、あんたの言うようにした方が合理的だっていうことも分かってる。
でも私わかったの。私ってほら、元々理性的なタイプじゃないし、自分の心を無視することもできない。結局、衝動的な気持ちに身を任せて自分からトラブルを引き寄せちゃう。
軍に加入して人契連に立ち向かったのも、熟慮を重ねた上でしたわけじゃなかった。

ポポ
そうだったんだ.......。

寒鉄
私、本当は取るに足らない存在でさ。でもある日、私のとっても大切な友達が人契連に殺されてしまって、それで頭に血が上って人契連に最後まで抵抗するって決めたの。
それから無名の一兵卒から軍の高官になるまでに、知り合いや大事な人がどんどん増えて、何をするにしても色々と心配するようになってしまったけど……。
でも私は、今もやっぱり昔からの私のまま。
まあ、教育者だったせいかもしれないけど。——あんたの事は売り渡さないし、絶対に失わない。
そして最後は必ず勝利を手にしてみせる。
その時になったらさ、人生の意義とか、どこに向かうべきかとか、あんたの知りたい哲学的な事も指導してあげるわ。

寒鉄
とにかく今は相手をだまくらかして、作戦をきれいに成功させよう!

ポポ
……。
私を犠牲にした方がずっと簡単なのに.......。

———

今現在。

聖痕局職員
うっ——お前、どうして銃なんか!?

ポポ
やった......の?

寒鉄
ナイス、ポポ。早く伏せて。あとは私に任せて——

寒鉄がそう言うや否や、銃弾が雨あられのように降り注いだ。だがそれは何の意味ももたなかった——

南方軍兵士
なんだ?どういう事だ!? どうして弾が当たらずにすり抜けてしまうんだ?

聖痕局職員
お前たち…....ゴホゴホ......ちょっとは頭を使いなさい。あの2人グルなのよ.....光の聖痕のカで.....光を曲げているのよ……。

南方軍兵士
ということはあの女が実際にいる場所は......私たちは幻目掛けて撃っていたということですか!?

聖痕局職員
今さら何を言ってるのよ。早く下がって—— 狭い場所に身を隠して攻撃するのよ——

寒鉄
逃げる気?

相手のレシピエントがまだ生きているからだろう。寒鉄はケガをしているにも関わらず、すぐに銃を構えて追撃した。

寒鉄
ポポ、行くわよ。

相手のレシピエントがまだ生きているからだろう。寒鉄はケガをしているにも関わらず、すぐに銃を構えて追撃した。

寒鉄
どう!だまし討ちにあった気分は!

ドン!

寒鉄
10、9、8——

取引に臨む前から、相手の各種人数に応じた対策を十分に練っていた上、現場で実際の相手の人数と配置を既に把握していたため、寒鉄は安定した足取りで鋼の巣内を進み、とてもリズミカルに敵をひとり、またひとりと始末していった。
独り言のように、残りの敵の数を呟いているのも余裕の表れだろう。

南方軍兵士
見えない......相手の姿が全然見えない!ああ——!

またひとり、私が作り出した幻影の方を撃ち、そして誰もいない所から伸びてきた銃身を口の中へと突っ込まれ、血飛沫をあげて倒れていった。

寒鉄
7。

ドン!

寒鉄
6。

通路の奥から掃射する音が聞こえてきたが、そのすぐ後に断末魔が聞こえてきた。戦いはほぼ終わったようだ。敵の戦意はもはや崩壊しており、残すは後片付け程度のものだった。

寒鉄
4、3、2——

聖痕局職員
あああああっ!!

寒鉄
バイバ〜イ。

聖痕局の研究者が決死の突進を仕掛けてきたが、自ら命を絶つこととなった。寒鉄の幻影に向かって突進したが、幻影の後ろには鍋の巣の尖った鉄筋が一本、飛び出していたのだ。

寒鉄
ゼロ。

寒鉄は銃を下ろし、進んできた方向を振り返ってピースをした。

寒鉄
勝ったわよ〜。

ポポ
私がいるのはあなたの右側なんだけど。

寒鉄
おっと。まあとにかく全部片付いたわね。

ポポ
念のため確認しておきましょう.....確かに全員死んでるわね、よかった。そうしたら獲得した物資の確認よ。

これまでも戦いは見てきたけど、戦いってそもそも人の心と魂を奪うものだから。危うくパニックになって、従来の計画をまったく思い出せなくなっちゃう所だった。
「いい、よく聞いておくのよ。いつどんな時でも敵にまだ奥の手が残されてるかもしれないと考えて、油断しない事。これが還暦を迎えたおばあさんが一生かけて得た貴重な教訓なんだから。」
「しっかりしたレベルの相手ってさ、あんたが一番油断してるときに仕掛けてくるものだからね。」

ポポ
(確かに.....そしたら次は、敵をおびき出す段階だよね。)

寒鉄が鋼の巣の中をゆっくりと歩いている。彼女は油断することなく、腰に差した短管散弾銃の近くに手を持ってきていた。

ポポ
(よし、隠れ身の効果もなくしたし、今まさに無防備の状態に見えるはず.....早く餌にかかって出てきなさい。)

その時は......訪れなかった。

寒鉄
ああ、そうだ。ポポ、その移植体をちょうだい。

さっきのやり方、効果なかったのかな?それとも私たち、そもそも存在しない敵と知恵比べしてるのかな?でも寒鉄からのサインもあったことだし、おびき出す作戦も後半戦に入ったってことだよね。

ポポ
うん。

私はケースを放った。
実は、予め本物の私たちの位置に被るように、彼女と自分の幻影を作っておいていた。
そのため、同時に作られていたケースの幻影を寒鉄の幻影が受け取り、本物のケースの方を本物の妻鉄が受け取る形になった。

寒鉄
オッケー。待ちに待った氷の聖痕よ。私の真の実力を復活させるのよ——ハハハ!

ポポ
(見てるこっちが恥ずかしくなるくらいわざとらしいね.......彼女がマスクをつけててよかった。)

出てくるとしたら今しかない。ここで寒鉄のことを止めず彼女が氷の聖痕を装着してしまったら......彼女の行く手を阻むのが1000倍は難しくなるだろうから。

ポポ
(出てきなさい……)

ギ——
イ———
突然ドアが開いた。
ドン!

寒鉄
捕まえた——!

私が反応するよりも先に寒鉄が攻撃を仕掛けた。

———

2日前。
旅の13日目
夜。

南方軍幹部
ダメだ。

猟犬01
……?
お待ちください.....私が言っているのは寒鉄の事です。寒鉄こと慕寒音。伝説の英雄です。

南方軍幹部
伝説の脇役ではないか。
秦大尉、Site-16の安全を守るのが君の責務であることを忘れたわけではあるまい。お前がすべき事は積極的に出撃することなどではない。
我々はこれまでも第一軍団の師団長をたくさん片づけてきた。既に退職した元教員ごときが大きな波風を立てられるはずないだろう。
君、電波の届く場所にいるだろうね?ほぼ戦争は終わったとは言え、領土内は安定しているとは言い難い状況なんだ。

猟犬01
しかし——

南方軍幹部
ヘルマンの周辺にはまだ壊滅に至っていない第一師団の部隊が存在していて、話によればそいつら、リーダーを選出し担ぎ上げていると言うではないか。情報が定かか分からない部分もあるが、そのリーダーなる者は自分の事を「不屈の者」と称しているらしい。
Site-12の近くではリー・ジェシカという狂人が崩壊の信仰を布教していると聞くし、東部の町では自ら竜を自称する、地方の武装勢力が割拠している状況だ。
それだけではない。東方軍の方でも最近、中古おもちゃ屋を経営していた愚か者を殲滅したと聞いている。その者はネット上で十数人ほど集め、人類帝国を作り世界を再編するなどとうそぶいていたそうだ。
我が軍の領土だけでも200以上の大小様々な武装勢力がいて、それを片づけなければならない状況なのだ。
このような状況では、仮にキアナ・カスラナが現れたとしても、君がこの地域を離れることは許されないし、ましてや聖痕の移植体すら持たない年寄りなど、言うまでもあるまい。

こんな時に童話に出てくるような各前を引き合いに出して何になるというのだ?いかん、今回だけはここで引き下がるわけにはいかない……。

猟犬01
そうした事への対処は機動騎士団が得意としています。我々猟兵の使命は強者どもを抹殺する……。

南方軍幹部
猟兵の使命は、命令に服従することだ。

なぜだ?
なぜ彼の態度はこの数時間で180度変わってしまったのだ?
彼には分からないのか?彼女の......あの時代の人間が持つ行動力と意志、それに第一軍団の理念……。
それらが世界に存在している時間が一秒でも長くなればなるほど、俺たちの軍団に対する脅威が恐ろしく大きくなるということが。

南方軍幹部
とにかくこれは決定事項だ。秦大尉、君は能力はまあまあだが、どうにも頑固すぎるところがあるようだ。何が重要で何が重要でないかは、やはりしっかりと把握しておくべきだ。
日頃から分を弁えた立ち居振る舞いができていれば、君も今頃は少佐に昇進していただろうに。

猟犬01
はい……。

南方軍幹部
まあわかってくれればいい。ではそういう事で.....。

猟犬01
それは......追撃するとランカスター卿の領地に立ち入ることになるからでしょうか?

南方軍幹部
き......君は何を言っているんだ?誰の領地だって?南方軍は皆、軍団中央部の号令に従っているんだ——そんな事言ったら法廷送りになってしまうぞ。今の言葉はとにかく撤回しなさい。針虎、聞いているのか?

猟犬01
しかし寒鉄は本当に——

南方軍幹部
もういい、大尉!
既に命令は下されたのだから、とにかく命今に従うのだ。
君の事は既に大目に見てやっているんだぞ。君が猟兵部隊をまるで孤児院のようにしてきた事にも目をつぶってきた。少しは弁えてくれないと困る。
ではこれからどうすべきか、もう一度言ってみなさい。

猟犬01
…………………… Site-16を守り、寒鉄の追撃は諦めます。

南方軍幹部
うむ、それでいい。

ビ——

猟犬01
……。

カロス少将が言っていた一連の理由.....どれもこれも説得力のあるものではなかった。彼が......大局を重視する人物ではないにしろ、なぜあそこまで頑として聞かなかったのだろう?
寒鉄が重要ではない?いや、そんなわけがない。ではなぜまったく対処しようとしないのだ?それどころか追撃をやめさせるなど……。

猟犬03
オヤジ、どうかしたか?

遠くの方で猟犬03が手を振った。
子どもたちは賢いが、こうした話題はやはりあまり話さないでおいたほうがいいな。

猟犬01
戻ったぞ。

俺は彼らのもとへと歩いていった。
ふと、足を止めた。
そして手で拳銃の形を作り、遠くに立っている猟兵たちの頭に指先を向けた。

猟犬01
…………!
(ダメだ......想像だけでも許されるものではない。)

......今日......俺はあの子に銃を突きつけた......。
あの燃え尽きた旅のような女の子に。あの子は猟犬小隊の子どもたちと同じくらいの年齢だった。
この子たちを傷つけたいとは思わないのに、善意で向き合ってくれたあの子には引き金を引こうとした...
俺はそういう人間なのか?

猟犬03
いつ出発するんだ?

猟犬01
俺たちは……。

このまま考え続ければ兵士として持つべきではない考えが生じてきそうだった。そこで彼はこれまでと同様に忠実であり続けるべく、考えるのをきっぱりとやめた。
そして次のように言った。

猟犬01
計画は取りやめだ。

———
現在。

ドン!
銃弾が金属のドアを貫通し、寒鉄がドアを蹴破り狙いを定めた。
…………
………………
しかしそこには誰もいなかった。

ポポ
……………ふぅ………これならもう敵は絶対にいないよね?寒鉄....?

寒鉄
ええ。「油断した瞬間」はもう演じたし......これが最終結果ね——私たち、そもそも存在しない敵と知恵比べしてたようなもので、隠れてる敵はいなかったということね。

ポポ
ほっ.....よかった.....さっきのあのひどい演技を人に見られてなくて。

寒鉄
仮に見られてたとしても、どうせ生きてないよ。私たちがやっつけちゃうからさ。

寒鉄
それじゃ、少しやす…………
待った。
私たちが一番油断してるのは——この瞬間よ!

ポポ
!?

寒鉄がそう言った瞬間、周りの雰囲気が変わるのを感じた。目に見えない何かが迫ってきて、湧いて出てくるような.......これって......早く!早く——急がないと———!
寒鉄も同時に私と同じことを考え、氷の聖痕の入ったケースを開けようとした。
しかしケースは開かなかった。
より厳密に言うならば、ケースが寒鉄に開けられるのを拒んだと言うべきだろうか。ケースの持ち手の部分が彼女の指に絡みついてきたのだ。
金属が巻き付いてる!?

ポポ
何、これ!?

ドンドンドン!
寒鉄が手に巻き付いてくる金属を銃撃したが、ほとんど効果がなかった。

寒鉄
ポポ——
すぐ逃げて!

ポポ
でも——

寒鉄
これは金属の聖痕の力よ、早く逃げて——

私がボーっとしているのを見て、寒鉄は迷うことなく銃を捨て、私との間に手榴弾を放った。

ポポ
ううっ——

生存本能に駆られ、私は一目散にそこから逃げ出した。

ポポ
身を隠して、障害物の幻を作りに作って、壁を透明化して.....その先の壁も透明化して——

思考回路が完全に停止した状態で、私は逃げ惑った。後方から聞こえてくる銃声が次第に小さくなる中、誰かが話す声が聞こえたような気がした。
しかしその内容を理解することはできなかった。なぜなら私は別のことに完全に集中していたからだ。
そう、逃げることに——
逃げないと!

ポポ
ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……

ヘトヘトに疲れ、もう一歩も動けないほど逃げた後、私は壁に寄り掛かり.....ゆっくりと座り込んだ。
ようやく自分の意志で体を動かせるようになった。
力を振り絞り、さっき起きた一コマーコマを噛みしめるように振り返った。
伏兵がいて……。
そいつは金属の聖痕を操っていた........。
寒鉄が捕まってしまった.....。
それに......あの人最後に、最後にこう言ってた.....。

ポポ
「どう?だまし討ちの、更にだまし討ちにあった気分は......【寒鉄】こと慕寒音.....」

違う。
それが最後じゃなかった。
あの人、更にこう言ってた。
……。

ポポ
「あるいは......こう言うべきかもね。【寒鉄】こと鉄師一夏さん。」
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