ニュートン(崩壊3rdコラボ) - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日 1月4日
• 身長 159cm
• 体重 45kg
• 趣味 競馬

アイザック・ニュートン。稀代の物理学教授。そして、物理学や数学以外にも天文学、哲学など……その知識は科学分野だけに留まらず、超自然学説までをもカバーしている。
彼女は幼い頃から田舎で育ち、好奇心が異様なほど旺盛であった。いわゆる常識というものに対しても、普通では思いもよらない質問をし、熱心に答えを探し求める。このため、彼女の業績と地位は日増しに高まっていき、「真理の騎士」と称されるようになった。

神格覚醒ストーリー

無邪気なお嬢様

片田舎で育ったニュートンは、成人後もよく「貴族の無邪気なお嬢様」と比喩されていた。なぜ、成人後もそのように呼ばれ続けたのだろうか。それはおそらく、彼女が何に対しても好奇心を持つ性分であったからであろう。世間知らずのお嬢様と同じように何に対しても興味を持つ。たとえ人々にとっては常識的なものでも……彼女が見れば、次の瞬間には子供のように「不思議ッ！」と叫んで色々と質問をしに来るのだ。
しかし、お嬢様と呼ばれるのには、他にも理由があるのではないだろうか？年齢を重ねても、彼女の容姿は子供っぽさを保ち続けていた。そう、まさに童顔というやつだ……。想像をしてみよう、このような容姿の彼女が駆け寄ってきて「どうして正午の日光は白色なの？」と質問をしてきたら、あなたが最初に思い浮かべるのは光学的な学問の話ではなく、無邪気な子供が抱く無数の「なんで」のうちの一つだと思ってしまうはずだ。そして、思わず彼女の質問に答えようとするだろう。答えたら最後、彼女があなたの知識の盲点を突く質問をし、閉口させられると分かっていたとしても。

童顔騎手

ニュートンは「真理の騎士」と呼ばれている。これは彼女の卓越した成果によるもので、彼女が論文を発表すれば、その正誤に関係なく大勢の人がそれを絶対的なものだと思って信じ込んでしまうほどだ……。
しかし、「騎士」の名はそう簡単に得られるものではない。比ゆ的な騎士という意味ではなく、本当の意味での騎士……競馬場の騎手だ。
「『真理の騎士』が馬に乗れないまま、騎士を名乗るわけにはいかないでしょ！」彼女のこのような発言を目の当たりにした時、果たして何と答えるのが正解なのだろうか？
ある時、彼女は競馬場に姿を現した。競馬場の観客が、彼女のことを知っていようがなかろうが、とにかく注目を集めた。大半は彼女の童顔さと立派な体躯の馬のギャップに視線を引き寄せられたのだが……。
その日の賭けがどうなったのかは誰も口にしなかった。どうやら、このような騎手の登場を目にした観客たちにとって、結果など些末なことであったようだ。

超自然科学者

聞くところによれば、この卓越した科学者、そして錬金術に化学の知識を求めた科学者には人々から理解されない一面があったようだ。
ある日、ニュートンは実験室で突如ひらめき、長年棚上げにしていた問題を解決した。そして、神のお告げだ、未来視だなどと不思議なことを言っていたという。
その後、ある人が彼女に一体どういうことなのかを詳しく聞いた。彼女の答えは、「ひらめきというものは、未来の自分が今の困っている自分にテレパシーで助けてくれるものじゃないの？いつの日か、未来の自分も過去の自分に世界を救う鍵を教えるものなんでしょう？」
本当にわけが分からない。この科学界の巨匠はここまで超自然的な考えを信じ、それに興奮しているのだ。どこかの赤髪ツインテールの発明家と気が合うのではないだろうか？
いや、あのツインテールは「ニュートン烈炎レーザーソード」を真似して、自分の溶接ガンに「烈火の剣」という名前をつけるくらいだ、この2人はきっと気が合うだろう。