ティアマット

天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)


五大龍王の1匹で、龍王の中で唯一の女性のドラゴン

蒼穹のごとき鱗を持つ巨龍で、人間体は蒼い長髪に藍色の瞳の美女の姿を取る。
司る色は青。

五大龍王最強と名高く、その強さは魔王と同等だと言われている。
物語開始時点では唯一現役の龍王で、時折現れては好き勝手暴れているようだが、機転がきき討滅されずにいる。

150年ほど前から「盟友」アジュカ・ベルゼブブの各種ゲームにおいて重要なポストについており、レーティングゲームでは強制転移が起こらないようなイレギュラーに対処することになっている。
アザゼル杯」にも運営側として関わっている。

封印前のドライグに自分が収集していた「伝説のアイテム」の類を貸したことがあるのだが、ドライグが滅ぼされたために貸していた宝の数々も人間の盗賊に奪われて世界中に散らばってしまった。
ドライグから返してもらえないなら「赤龍帝の籠手」の宿主を連帯保証人として肩代わりしてもらおうと考え、「歴代の赤龍帝」を追い続けていた。

知り合いの黄龍の仲介で駒王学園を訪問して現赤龍帝のイッセーに接触を図り、ドライグを許す条件として、イッセーたちが大会で優勝した暁には各勢力に散らばったコレクションを取り返せるよう願うよう確約させる。
運営側である自分はイッセーたちを直接手助けできないため代わりに黄龍を新メンバー候補として勧め、ドライグに「今度逃げたら宿主ごと焼く」と釘を刺す。

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最終更新:2022年05月27日 23:03