赤龍帝の籠手

ブーステッド・ギア


主人公兵藤一誠が保有する神滅具

ウェールズの伝承に由来する二天龍の片割れの赤い龍「赤龍帝ア・ドライグ・ゴッホ」の魂を封印してできた神滅具。

十秒間ごとに自身の力を「倍加」する能力と、それを他者や物に「譲渡」する能力を持つ。

時間をかければただの人間に毛が生えた状態から、上級悪魔クラスの能力を得ることが可能だが、そこに到達するまでには相当の時間がかかるため長期戦で真価を発揮する。

また、「譲渡」による他者強化ができるというゆえに、強力な力を持つ味方とともに戦えば自分が使うよりも大きな力を発揮することも可能。
作中においてはリアス木場に対して使用され、その成果は堕天使コカビエルが称賛するほど。

最初の対ヴァーリ戦では砕けた鎧の宝玉部分に「白龍皇の光翼」の宝玉を嵌めて「白龍皇の籠手」を発現させることに成功している。
宝玉を嵌める際は一誠、ドライグに強烈な痛みが襲った。

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最終更新:2023年05月30日 23:31