アーロン・ガイエル - 『イチローが冒険に出るようです』みんなでまとめる攻略・元ネタ辞典 | イチローが冒険に出るようですwiki

人物名鑑：アーロン・ガイエル

ゲーム内におけるアーロン・ガイエル

ゲーム中では「魔将」と表記されることが多い。魔王軍の幹部であり、魔王に対する忠誠を誓っている。
第3部での終盤で魔王に捕まってしまったイチローを餌に罠を仕掛け、見事にスネーク達をも捕らえることに成功する。
その後はイチロー達の前に窮地に陥った魔王の救援にムスカと共に駆けつけるが、元々裏切りを企てようとしていたムスカの凶弾に倒れてしまう。
そして魔王にもいずれ見捨てられる運命であったことを悟ると、最後の力を振りぼってイチロー達をラピュタの外に避難させ息絶えた。
最終部ではガイエルの意気を汲んだイチローによって墓が建てられた。

現実におけるアーロン・ガイエル

2006年オフに東京ヤクルトスワローズに入団。打率は低いものの四死球の多さで高出塁率をマークしていたことで1番打者を務めるなど活躍。来日1年目ながらリーグ2位タイとなる35本塁打を放った。2011年までヤクルトでプレーしたのちに引退。現在ではヤクルトのアドバイザー契約をしており、海外スカウトとしての活動もしている。

来日当初は四死球の多さ、特に死球が非常に多く、打撃においても野手の正面を突いた打球がイレギュラーバウンドでヒットになる、何でもない飛球が野手が交錯してランニング本塁打になるなど奇怪な事が頻発し、次第に「ガイエルが空間を歪めている」という説が定説となった。加えてロールプレイングゲーム「ラングリッサー」シリーズにて「魔将軍ガイエル」というキャラクターがいることから「魔将」の愛称で呼ばれることとなった。