[やっちまった幻想入り・・・]
[作者名]
動画リンク
典型的な厨ニ
本編にはなんら関係ない画像をサムネにしている典型的なサムネ釣り
スキマに飲まれ、森に落ち、ルーミアと遭遇という、典型的な1話の展開
全体的に、安く薄ら寒いシリアス展開が続きすぐ飽きる、たまに入っている意味不明なギャグとも取れない超展開が
スパイスとなりシリアスの寒さに拍車をかけている。
動画のコメントにもあるが、展開が速すぎて全くついていけない。
工事音が多く非常に不快
ルーミアから傷を追い、能力に開花しルーミアを倒す(描写無し、能力開花後余裕で)
4話で悪女とクロス有り
根が悪い奴なのにクロス相手のキャラクターにだけ優しく接するあたりが少々痛い
総評
見れる場所は普通程度の画力のみ、つまらない
紙芝居タイプ。
特徴
東方キャラの設定は1次寄り、性格は2次寄り。
4話にで風鈴とクロスし、「能力持ちは帰れない」設定を採用。
インターフェイス
★★★☆☆
絵に文字を入れた、普通の紙芝居タイプ。
回想シーン等に特殊効果を入れたりと、それなりに作りこんである。
ストーリー
★★☆☆☆
幻想入りの原因としては典型的な、
「スキマで森の中→ルーミアに遭遇」タイプ。
過去に被った不幸な境遇から人として歪んでしまった主人公が、
幻想郷でどう立ち回って行くかを描いた作品。
言動は外道そのものであるが、
帰れなくなってしまった風鈴に対して同情し優しい言葉をかけるなど「なりきれていない」部分もあるようだ。
1話と2話の展開があまりに目まぐるしく、作者の補足でなんとか把握できるくらい。
その後のスピードはやや速い程度。
香霖堂から幻想郷縁起を盗んだり東方キャラを中二能力を使い不意打ち等で倒したりと、悪人らしくやりたい放題。
5話+おまけで主人公及び作品の土台が固まったと言っていいだろう。
今後の展開が気になるところだが、このままの路線で行くのなら期待はできない。
画力
★★★★☆
幻想入りの中では上手い方。
恐怖描写には鬼気迫るものがある。
音楽(選曲)
★★☆☆☆
原曲を多用しているが、ミスマッチが目立つ。
WMM特有の工事音が非常に耳障り。
総合
★★☆☆☆
悪人が幻想入りという発想は750人を超えた今でも多くはなく、斬新という意味では悪くはない。
しかしその場合に求められる慎重さが作者には欠落しているように思えた。
ダークな幻想入りを見たい人にはなかなか良いだろうが、
逆に中二病を受け付けられない人にはオススメしてはいけない。
その他注意事項
- 非常に強力な戦闘系能力
- 主人公による窃盗
- 東方キャラを倒し、後遺症を負わせる
- エロサムネ。しかも本編に使われていない
- アンケートを取るも、結果を無視(行ってほしくない場所で紅魔館が選ばれたが、紅魔館行きを決定)
最終更新:2008年08月25日 16:42