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外装代脳(エクステリア) - (2019/10/18 (金) 14:59:36) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
装置

【元ネタ】
exterior =「外観」「外的な」「予想外の」

【初出】
とある科学の超電磁砲第五十九話

【解説】
才人工房』で研究されていた、エクステリア計画の要となる装置。
都市伝説『能力を生み出すDNAコンピュータ』の元となった存在だが、
機械ではなく、食蜂の大脳皮質の一部を切り取って培養・肥大化させた巨大脳。
表向きは食蜂操祈の『心理掌握(メンタルアウト)』を増幅・拡張するブースターだが、
実は登録した人間に『心理掌握』の行使を可能とするための装置である。
セキュリティの関係で『登録』は煩雑で数日を要するが、
『登録』さえされていれば能力者だろうが能力開発を受けていない一般人だろうが使用が可能。

食蜂が自身で利用した際には、何千人もの人数を数キロ先まで一度に操作し、渋滞で混雑する道路を開かせている。
また、木原幻生幻想御手(レベルアッパー)を応用して自分と同じ脳波に調律することで、制御を乗っ取って使用。
相手の体の自由を奪う、御坂妹に掛けられた精神的プロテクトを外す、
ミサカネットワークに特性のウィルスを打ち込む等、『心理掌握』を自在に操って見せた。

総合的に判断すれば維持するデメリットの方が多いと判断した食蜂は、油断した幻生を誘導して自壊コードを打ち込み、
エクステリアを崩壊させて破棄。同時に幻生は気絶した。

【余談】
第59話でエクステリアを使用するシーンの直前に
昨日学園都市を巡回する無人バスが爆発・炎上する事故がありまして
というセリフが入るが、これはステイル
オリアナを追うためにバスを爆破した件の事。