【種別】
人名
【初出】
三巻
【CV】
ささきのぞみ
【解説】
現在も
学園都市に留まっている
妹達の一人で、
上条が二番目に会ったのが彼女。
実験用途は「反射を適用できない戦闘における対処法」。
八月二一日の件で
一方通行との戦闘の結果、
生存している全ミサカの中で最も肉体へのダメージが酷く、
カエル顔の医者がいる病院に入院していた。
が、“
残骸”争奪戦の際、絶対安静にもかかわらず上条の元へ助けを願い出て、
体調が更に悪化してしまったため培養機の中で静養することに。
九月末にはリハビリのため外に出始めている。
パンツは三巻や八巻では他の妹達と同じ青白の縞パンだったが、
十二巻では両サイドをリボンで縛るタイプのものを着用するなど、
縞パンしかないわけではなく気分で変更している模様。
羞恥心はないに等しく、
上条に対してパンツを見られようが全裸を見られようが、全く表情を変えることはない。
また、脱げと言われたら公衆の面前で脱ぐこともためらわない。
大覇星祭では
湾内に
美琴本人と間違われ、
バルーンハンターに参加。
一方通行との戦闘経験から身に付けた回避技術を披露し、ドヤ顔になっているところを
馬場に遅効性の麻酔を打ち込まれ、
競技終了後に昏倒した。
初登場時は上条に対して妙に毒舌だったが、現在は普通である。
自衛のためか銃器を携行しているようで、
打ち止めとの追跡劇の際には鞄の中からサブマシンガンとゴム弾を取り出していた。
射撃時の描写はないが銃の方はどうやらモデルガン等のレプリカでは無く本物のようだ。
ゴーグル以外に
オリジナルと見分けを付ける為のものとして、
九月三十日に当麻に千円ジャストのネックレスを買って貰っている。
社会経験に乏しいためか、上条が買ってきたヒヨコのお菓子を本物のヒヨコだと思い込み、
そのヒヨコのお菓子を守るため食べようとした上条にショックを受け、絶叫して電撃を炸裂させたシーンも。
三巻の黒猫は八巻P235で確認。御坂妹と同じ病室、ペット用のケージの中にいた。
【口調】
一人称は「ミサカ」。
ミサカネットワーク内では「ミサカ10032号」と検体番号込み。
通常会話文の後に、「と、ミサカは○○(精密描写)」が付く。
例)「ミサカの名前はミサカですが、と、ミサカは即答します」
(それでは再確認を行います、とミサカ10032号はネットワークを介し皆の記憶情報の最適化を実行します)
【備考】
①三巻で
美琴と一緒の際に出会った最初のミサカ⇒
10031号
②
上条が
缶ジュースを運んで居る際に出会った二人目のミサカ⇒10032号
③猫を抱いて本屋に一緒に行ったミサカ⇒10032号
④路地裏で遺体となったミサカ⇒10031号
⑤④を抱えて妹達集団とともに現れたミサカ⇒10032号
①と②が別人だと言えるソースは三巻45p10~12行目。
②が10032号だと言えるソースは八巻148p3~4行目。
③は三巻119p10~11行目辺りか。
④は⑤による説明から10032号以外だと言う事は断言出来るので消去法で。
また超電磁砲三十二~三十三話から①、④が10031号と推測できる。
超電磁砲六巻カバー裏マンガでは、それぞれの見分け方が説明されている。
最終更新:2023年08月07日 09:41